ちょっと待って!!その本、大丈夫??
今日は医学部学士編入受験や薬学部に関してというよりかは雑談みたいな記事です。
まあ気軽に勉強の隙間にでも読んでください。
医学部学士編入受験を考えている人には、面接に聞かれることに対処するためとか、もともと読書が好きだからなど色々理由はあると思いますが、ほとんどの方は勉強につかう参考書以外にも本って読みますよね。
薬学部の方もまた然りで、国試の合間とかにも本読んだりする人もたくさんいると思います。
そこでタイトル通り注意して欲しいのが、医学系の本ですよね。
医学系の本でも、医師が書いているからといってその本が正しい内容かというのは甚だ怪しいものですね。最近訳のわからないタイトルの本も店頭に並んでますし。
例えば「長生きしたければ〇〇だけしなさい」とか「がんになったら〇〇食べなさい」とか…。内容自体見たことないけど、ありえないですよね。
この記事を読んでいる方々は、こんな医師、薬剤師が書く本は手に取ってはいけませんよ笑
このようなタイトルの本は、動物実験段階の論文やヒト対象でも症例報告レベル、コホートやRCTでもMETHODが変だったり実験内容が怪しかったりするものから都合の良いものを抜粋しているんだと思います。
最近のトピックスだとcovid19やワクチン関連ですよね。Twitterとかを見ていると反ワクチンの方々の載せている論文や症例報告はやっぱり、これどこの論文引っ張ってきてるねん、ってやつ多いですよね。
一般の方は論文だったら全部同じだと思っています。メタアナリシス、システマティックレビュー等が信頼性があるなどなどは分からないわけで。だから訳のわからないものを証拠として提示してきてますよね。
まあ長々と話してますが、僕が言いたかったことは医学部学士編入受験生や薬学部就活生で面接の際に、内◯聡や近◯誠が書いた本を読んで感銘を受けました、みたいなこと言ったら速攻でアウトになりますのでご注意を
では今日はこの辺で。