あおい

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出産入院4日目

この日は日曜日。指導はなし。ブースで電話ができるので、夫と電話して過ごす。時間になったら授乳に行くことは変わらない。シャワーの予約も毎日ちゃんととれている。不自由は無い。1番ストレスの少ない日。

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    • 生後1年

      とにかく日常がつまらない。 仕事は忙しいだけで何にもならない。趣味は私の持ち物が悪いらしい。 子供は育てやすい良い子だが、それ以上でもそれ以下でも無い。 全てが面白くないのだ。全てが私の人生にマイナスとしか思えないのだ。 このフェーズの乗り越え方を誰も教えてはくれない。いつも欲求不満なまま、時間が過ぎていく。 今年もあと1.5ヶ月。どのように過ごすべきか、誰も教えてはくれない。まずは、無駄な労力を使わないように心掛けるなどする。

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      • 出産入院5-6日目

        基本的には7時にミルクをあげて、8時に朝食が届き、10時に何らかの指導(業者からのミルクの指導、沐浴指導、座学など)、12時にミルクが届き、午後は14時、17時にミルクをあげて、18時に夕食、20時のミルクで一日が終わる。ステーション前で電話ができるので、電話で夫と話す。面会は禁止なので、退院まで会うことは出来ない。シャワーは毎日予約をとって浴びられる。不安が家族と共有できないし、こどもと2人のプライベートな時間はないので、だんだんメンタルが辛くなっていく。傷や痛みはだんだん

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        • 出産入院3日目

          朝食は8時。朝から産科食というハイカロリーメニューがはじまる。10時頃に、オリエンテーション開始。授乳室に呼び出され、冊子を渡された。3時間おきの授乳は、時間になったら勝手に行くスタイル。 11時、14時、17時、20時に授乳室で手を洗って、オムツを変えて、ミルクを渡され、授乳スペースでミルクを飲ませる。ゲップを出したらまた寝かせて、部屋に戻る。子供に着せている病院着がタオル地で扱いづらい。 そしてこの日からシャワー解禁。ステーション前にあるホワイトボードに、記名しておく。決

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          出産入院2日目

          朝食前に、NSTに呼ばれる。結構痛いでしょ？と、陣痛開始の認定を受ける。朝食が用意されたが、あまり食べられなかった。お産に向けて、と言われても、それどころでは無い。 それから陣痛室でひたすら痛みに耐える。カーテンを挟んで隣には妊娠高血圧症候群で入院していたらしい妊婦がいたが、結局頭痛を訴えて帝王切開となったらしい。私は痛みに耐えるために叫び倒すなどして過ごした。子宮口が5cmくらい空いたところで、分娩室へ歩いて移動。昼食はパンだったけれど、少ししか食べられなかった。ジュース

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          出産入院2日目

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          出産入院1日目

          夫の会社から近いという理由で、川崎市川崎区の太田総合病院に出産登録をした。本当は新しい日本医科大学武蔵小杉病院に入院したかったのだけれど、仕方ない。 当時はコロナ真っ只中。外来は、とにかく待ち時間が長い以外には、特段何もなかった。特徴とすれば、立会い出産が叶ったことだろうか。 立会い出産の条件は、39週で予定入院。入院前に外来で夫婦共々PCR検査。パスしたら入院日の夜に前処置、翌日朝から促進剤投与し、生まれる直前に父親が分娩室に入室という流れ。39週前に陣痛が起きてしまえ

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          出産入院1日目

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          生まれてから24年間結婚願望ゼロで生きてきた私が、25歳で結婚・26歳で妊娠・27歳で出産し子育てをしている。 基本的に備忘録はmy nikki というアプリに記録しており、一般に公開している訳ではない。 しかし、初産にビクビク震えながら妊娠中にいくらネットを見ても、出産登録をした太田総合病院の入院出産レポートが出てこない。 今後太田総合病院で出産を控えてネットを漁っている過去の私と同じような人が、少しでも安心して過ごせるような記事を世に送り出したいと思い、noteに登

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