映画:「オッペンハイマー」初日レイトショー
原題:「Oppenheimer」
「秒速5センチメートル」の後、立て続けに(笑)同じ映画館でレイトショーを観た。初日だったが、夜遅い時間で終了が0時近くになるためか、3割程度の入り。
クリストファー・ノーラン監督は、20年以上昔に「メメント」を渋谷のシネクイント(だったかな)で観てから好きな監督。上映後に、坂を下って渋谷の駅に向かう途中の、他の映画では感じたことのない、なんとも言えない非現実感・浮遊感を今でも覚えている。
「オッペンハイマー」も同じような時間軸に沿っていない場面の切り替わりがあり、登場人物が多くて、さらに僕は人の顔が覚えられない病気(^^)なので、シナリオの細部があまり頭に入らなかった。そして、懲りずに金曜日の業務後のレイトショーで、2本目で長尺と言うこともあり、また最後の方は寝てしまった…後日DVDで2日に分けて観ることにしよう。
日本人からすると、非難に値する評価もあるんだろうと思ったが、映画としては完成度が高かった。でももう少し短くならないかな。
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