楽しいだけじゃダメ、でも楽しいがなきゃダメ vol.182
先日同じ教育系オンラインサロンの仲間とテニスをしました🎾。
その彼はnoteをテニス日記代わりに使って、日々鍛錬しています。
静岡遠征です。
朝の5時に起きて、2時間かけて静岡までテニスをしにいきました。
まさに大会気分です。
でも、とても大切な密度の濃い時間を味わえることができました。
思いの繋がりは、時間と距離を補正する
会ってすぐ熱い抱擁を交わしました。
オンラインサロンの仲間と会うのはこれが数回目なのですが、何度別の人と会っても毎回違う新鮮さを感じると同時に、異様なほどの居心地の良さを感じます。
彼とはオンラインでしか繋がりはなかったのに、まるでこれまで一緒に過ごしてきた部活の仲間のような、そんな旧友に近い感じでお互いに過ごすことができました。
これは、ただ学ぶだけを目的にしたり、必要な時だけ時間を作るような仲間ではないからです。
お互いの人生や生き方、在り方を共有しながら、共に成長する関係を築いていたからこその感覚なのです。
まさに、横の人脈ではなく、縦の人脈。
深いところで繋がっている仲間だからこそ、それ味わえる至高の時になったのです。
悔しいけど楽しいが原動力
シングルスを2試合、そして、その後は彼の友人も含めてダブルスを2試合やりました。
ダブルスはどちらかと言うとゲーム性が出るのに対し、シングルスはガッツリとお互いの実力を推し量る性質があります。
見事に2連敗しました。
4-6,2-6です。
悔しい、とにかく悔しい。くそー。
こんな感覚は久しぶりです。
しばらく、テニスで真剣勝負というものをしていなかったので、久方ぶりに出会う感覚にちょっとソワソワしました。
でも、悔しいからこそもう一回やりたい。今度こそ勝てるはず。
何をやったら勝てるんだ。
と思考が次のステージへと進むのです。
楽しいだけでは、上手くはなりません。
当然、身体も鍛えて頭も鍛えて、総合的にレベルアップするからこそ、強くなります。
しかし、楽しいが原動力としてあることが何よりのスパイスです。
改めてまた、テニス上手くなりたい!と心から思いました。
そして、リベンジします。
待ってろよー笑。
第一歩は仲間が一緒に
とまぁ、こんな素敵な時間ですが、用意をしてくれたのは彼です。
いつかテニスをやろう!と言ったその日のうちに電話をくれ、あれよあれよと言う間に日程が決まりました。
当日は、何から何までエスコートしてくれ、マジ、イケメン❗️と思っていました笑。
私はどうしても最初の一歩を踏み出すのにエネルギーがいるたちのようです。
最近になって気づきました。
何かをする時、始める時は誰かに引っ張ってもらうのが、最も動きやすいのです。
そこを少しずつ変えていくのも大切ですが、その前に、そんな私でもしっかりと一歩目を伴走してくれる仲間がいることに目を向けたいと感じています。
何かをする時に、ただひたすらにがむしゃらに頑張ったり頭を悩ませるのではなく、仲間に頼る。
そして、最初の一歩を一緒に踏み出してもらう。
そしていつかは、私が他の誰かと一緒に踏み出せるように。