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手帳の魅力(プレゼン原稿)

皆さんのことを誰よりも深く理解して、管理しているのは誰でしょうか?

書店に行くと必ずと言っていいほど、店頭に手帳が並んでいます。その商品棚を前にすると、手帳の種類の多さに間違いなく目移りするでしょう。

デジタル化の進んでいる昨今、大多数の人がスマホやタブレットで代用しているかもしれません。無料アプリのほうが、気軽に手が付けやすいと感じている人が多いのです。しかし、アナログ手帳はスケジュール管理以外にも多くの役割を備えています。

この記事では、数多の情報が集約されることによって生まれる機能と、使えば使うほど楽しくなるその付加価値についてお伝えします。

手帳に載っている情報

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手帳に見られる数字には全て意味があり、ページや段落、時間を確認できるように整列しています。ですから数字が手帳の持ち主に訴えかけるメッセージは本人にしか解読できないこともあります。

さらに、文字と図形の組み合わせにより、情報は細分化され、簡単な整理が可能です。そのため、どこに何を記録するのか一目瞭然です。

イラストを利用している手帳は、子供や女性も抵抗感なく利用できるでしょう。

個々の手帳に付属された路線図を見れば、知らない街でも移動手段のサポートをしてくれます。

今ではスマホに取って代わられ、懐かしい道具となってしまった電話帳は、手帳を人と人との懸け橋にします。そこにはデジタル機器にはない人の温かさがあり、その人たちに対する思いを再確認させてくれます。

手帳の機能

学習種類

カレンダーを見れば、色とお日柄で1年の流れを感じることができます。先人たちの知識と伝統を参考にするなら、そこに予定を記すことは、未来への道のりを計画していくことにつながります。

ほとんどの人が今でも結婚式の日取りは気にしますよね。そうしてできたスケジュールは、忘れがちなお店への予約や友人との約束を思いださせてくれます。

手帳で確認できるのは、月や日付の予定だけではありません。1日の中の細かい時間管理もまた同じです。

言うなれば手帳は、プライバシーを守ってくれるもう一人の自分です。電源を入れなくても欲しい情報がすぐに見つかるアナログならではの利点を持つのが最大の特徴なのです。

手帳を使っていく上で感じる付加価値

色えんぴつ

そのデザインとサイズの多さは、使う前から私たちを選択の過程で楽しませてくれます。

楽しめるのは、表紙だけではありません。手帳の扉を開けば、そこにあるのはただのメモ用紙ではなく、軽量化され、書きやすさに特化した紙です。手に取った瞬間から分かる心地よさは、一目惚れという言葉の意味を初めて知るかのようです。

そこは、自分らしさを存分に発揮するこだわりの舞台でもあります。世界に1冊しかないオリジナルの手帳を作れるのです。

携帯することで、愛着もわき、1年間しか付き合えないのがもったいない。永遠に続く思い出と同様、手放したくなくなる一品(ひとしな)となることは間違いありません。 

アナログだからこそ感じるもの

ノート

私たちの生活は、電子化によって便利なものへと進歩してきましたが、利便性と交換に失った手帳の味わいはデジタルでは再現できません。

予定を書き留めると自然に出来上がるのは自分の未来予想図です。同時に、過去を振り返る貴重な航海日誌です。過去と未来が出会う魔法の機会こそが手帳の醍醐味です。

生活に密接に絡む膨大なデータを管理してくれる手帳は優秀な個人秘書とも言えるでしょう。自分好みに選び、作り上げれば2度と手帳を手放さなくなるでしょう。

ぜひ今一度、アナログ型手帳を手に取りその魅力を感じてみませんか?


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