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ブラインドタッチを習得して

不恰好とはいえ、自分のタイピング速度には自信がありました。

中2の頃に初めてPCに触れ、少しずつできることも増えていったのですが、正しい手の配置など一度も考えたことがありませんでした。

しかし、ティーチャーズアソシアでメディア作成などに関わり、文字起こしなどのスキル向上のために、本格的にキーボードタッチの練習を開始しました。

これまでは、主に右手の人差し指と中指を全稼働させ、それこそキーボード左側に位置する”S”や”W”までをもこの二本指で賄っていました。

ピース

そんな私が1ヶ月でブラインドタッチを習得するまでの道のりと、ブラインドタッチを習得した結果の変化についてまとめます。

習得するまでの道のり

階段を上がるサラリーマン

1.正しいポジションを覚える
2.myThpingで練習
3.意地でもキーボードを見ない
4.入力を急ぐ仕事を入れない

そうすると1週間を超えたあたりから徐々に変化してきます。

ブラインドタッチを本気でしたいと思っている人は、騙されたと思って実践してみてください。

大学時代もレポート作成などでPCは利用していたので、キー配列はほとんど頭の中に入っていました。

私がそこそこ早くブラインドタッチを習得できたのにはそれもあったのかもしれません。

速いと言っても2本指では、所詮は人並みに早いその程度。とても誇れるようなものではありません。

まず私が行こなったのは、指のホームポジションを覚えることです。

恥ずかしい話ブラインドタッチを習得するまでは気にも留めなかったのですが、ほとんどのキーボードには、”F”と”J”には突起がありそこに人差し指をそこに合わせて置くと、自然と綺麗なタイピングを習得できるようになっているのです。

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※ちびむすドリル小学生参照(https://happylilac.net/sy-keyboard03.html

さらに私の場合は視覚的にわかりやすくするために、上図のピンクと青の境目にペンで線を描きました。

そうすることで強制的に指の配置を普段から、意識つけてタイピングをするようにしました。

あとは、小指の練習です。今まで一度もキーボードで利用していなかった小指を使う違和感はとてつもないものです。

これはひたすらにぱぱぱぱ(PAPAPAPA)と入力したり、マイタイピングで部分的に練習したりで鍛えていきました。今では、違和感なく小指でエンターが押せます。

みなさん、高らかにエンターをパーンと押す人は、単純に音を鳴らしたいだけか、正しいタイピングができていない人なので、仕事できるアピールしているだけですよ笑!←偏見😂。

あとは、意地でもキーボードを見ないことです。何度間違えても、backspaceで消したいのに、別のところを押してしまい、全く消せなくても、自分の打ちたいキーとは待ったか関係のないキーを打ち続けてしまってもです。徹底して体に教え込みます。荒療治かもしれませんが、これが一番早く効きます。

そして、忍耐。早く打てないもどかしさを耐えて耐えて耐え抜いてください。1週間経てば変化を感じ始めます。真ん中らへんのキーを打つ速度は格段に上がってきます。

あとはもう、それを継続すれば良いだけです。たまにe-typingで腕試しをして、自分の成長を楽しみましょう!

ちなみに私は、C〜B -あたりだったのですが、1ヶ月ほどでA +までレベルアップしました。

友人とこんなので遊ぶのもいいと思います!

ブラインドタッチを覚えて

成功失敗挑戦の道標

1.変な自信がつく
2.ちょっとしたマルチタスクで時短
3.タイピング速度上昇

ブラインドタッチができるようになり、1つは変な自信がつきました。「俺って仕事できる男」っていう変な自信です笑。でもこれが、タイピングをさらに楽しませ、技術向上に繋がっています。

間違いなく他の仕事にもいい影響が出ています。

そして、ブラインドタッチはほんのわずかな時間ですが、マルチタスクにもつながり時短になります

例えば、職員室に生徒が入ってきたときに、目を合わせながら挨拶をする&メールの最後の一文の言葉を入力するなどです。

キーボードを打ちながら、応答ができるので、ほんのわずかな時間ではありますが手を止めずに、仕事を進めることができるようになりました。

そして最後に、間違いないのはタイピング速度の向上です。

教員をやっているとそこまで必要ないと思われがちですが、メールの返信、生徒への伝達事項、試験問題の手入力作業、今このようにブログ記事の作成など、実は多くのメリットがあります。

早くなっただけではなく、自分の感情や思ったことをすぐに文字化できるので、より直感的な文章を鮮度の高いうちに出せるのが最大にメリットです。

最初は本当に、難しい大人の世界と感じていたブラインドタッチでしたが、いざ覚えてみると意外にも単純に簡単に習得できました。

ただし、何かを変えるのにはエネルギーが必要です。おそらく大人になってからブラインドタッチを覚えようとしている人は、元々ある自分のタッチを変えて、新しく覚えようとしていることと思います。

本当にストレスも溜まりますが、今決心しているのなら、今から動き出すしかありません。そして一緒に、右手小指で”P”を打つ難しさを語り合えたら嬉しいです笑。

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