
【腎臓食】毎食食べているお米を150gから117gに減らした話
そもそもなんで150g食べていたのか
入院時に配膳されていたのが最初は180gでしたが、
退院時は150gでしたので、なんとなくそれにあわせていました。
そしてお米150gの栄養価は251kcal-蛋白質3.8-塩分0.0gとして計上。
退院して1ヶ月半ぐらいはずっと150gでよそっていましたね。
だから家のお米の冷凍パックなどに関しても、
150gでパッケージングして保存しておりました。
お米の栄養価の算出の仕方について(根拠)
まず私は「青天の霹靂」「あきたこまち」を愛用しております。
退院時に青森の母の友人から頂いた青天の霹靂を食べてましたが、
青天の霹靂がなくなってからは業務スーパーであきたこまちを購入。
いわゆる、低たんぱく食調整米ではなく、ふつうのお米です。
私の場合はタンパク質制限が1日60gなので、
特にお米まで制限する必要がないというお話でした。
以前、
退院直前に「青天の霹靂」に成分をお問い合わせした事がありました。
しかし、具体的な数値などご回答いただけず。
上記のようなご回答をいただきました。
ですので、日本食品標準成分表を元に計算しても問題ないと考えてます。
頂いたデータを元に150gあたりの成分を出したのが先程のデータです。
お米150gに疑問を覚えたきっかけ
150g 251kcalという部分がかなり、引っかかりました。
1日の摂取カロリー目安が1600kcalの私は、
単純計算だと1食533kcalまでしか食べれません。
つまり、食事の半分はお米が持っていってしまっているのです。
最近料理自体に、のめり込むようにハマっているので、
たくさんおかずを作りたいと思っていた矢先でしたので、
おかずを食べるためにご飯を減らしてみようかな、と思いました。
なぜ117gなのか
どうせなら計算しやすくしてみようと思いました。
タンパク質3.8gというのがキリ悪いので、
タンパク質3.0gを摂取出来るのが117gだっただけです。
計量に関しては、電子はかりの数値をあわせるだけなので、
117gでも150gでも変わらないですし。
実際に117gに変更してどうなったか。
(1)大して満腹感に影響しない。
これはおかずが増量出来ている点は強いと思います。
なので、実際満腹感に大きな変化などはありません。
(2)一回あたりのお米の使用量が減ったので、消費量減少。
コストが安くなりそうです。
3合炊いてお米のタッパにパッケージングする回数なども
150gから117gにすると当然ながら回数が増えます。
10kgの米を買ったとして、
消耗するスピードが落ちている事になります。
これは経済的ではないでしょうか。
まとめ
・お米がカロリーを取りすぎて、おかずが楽しめない人はお米を減らしてみて下さい。
・満腹感には大きく影響しない。
・経済的な一面もかいまみえた。