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【教えてアイジーさん #3-3】 不動産営業 村橋 重嘉さん

競い合うよりも支え合うために、会社ってあるんじゃないか


不動産営業 2005年入社
村橋 重嘉 さん

長年培った住宅メンテナンスの経験を活かし、
新たに不動産事業に取り組む歳を重ねても日々挑戦、成長中。



住宅メンテナンス力を生かし生かし、
住宅の再販価値を向上させる

新規事業の立ち上げ

前回、「出る杭は引っこ抜く」というアイジーコンサルティングの雰囲気に
ついてお伝えしましたが私も自ら手を挙げチャンスをいただいた一人です。

住宅メンテナンスを絡めた不動産の売却仲介を新規事業として
立ち上げさせて頂きました。

「村橋がやりたいんだったらやってみろ」とおっしゃっていただいた時は、
成長冥利に尽きるなと感じましたね。

うまくいくかもわからないですし、初めから利益が見込めるものでも
ありませんが、私の給料も含めて様々な初期投資を決断して背中を
押して下さっているのは本当にありがたいですし、だからこそなんとしてでも成功させてみせるという気持ちで挑戦中です。


住宅メンテナンス力を生かした強み

この新規事業のポイントは、アイジーコンサルティングが長年
住宅メンテナンスを行ってきたからこそ中古住宅の値付けを市場適正価格で
算出できること
にあります。

そして住宅メンテナンス力を生かし、住宅の再販価値を向上させることが
他の不動産業者には真似できない強みだと思っています。

これは、アイジーコンサルティングが新規事業として不動産業を
始めるべきだと思った理由そのものでもあります。

私たちはこれまで何万棟という住宅の点検、検査を行ってきました。
新建材で建てられた住宅だけでなく古民家や旧家屋。
損傷箇所やその程度も本当に様々でした。

実は近年、日本の不動産業界や建築業界が家を建てる時に、
ざっくり言うと約25年の償却予定で建築計画を立てます。
これは言い換えると25年すると建物の価値がゼロになると言うことです。

ここにアイジーコンサルティングはビジネスチャンスを見つけます。
築年数が経ても、適切な修繕を施すことでまだまだ快適に暮らせる建物に
変わったりするんですね。

そのような中古建物をしっかり検査し報告書にまとめ、
お家が欲しいなあと思っているご家族様に対して、
その中古建物取得価格と修繕費用を合わせた費用と、
ゼロから住まいを建てる場合の新築費用を比較、ご説明します。

今までは見向きもされなかった価値に光を当ててもう一度、
この中古建物を不動産市場に再流通させることができれば売り手も買い手にも喜ばれるんじゃないかなと思っています。

「中古住宅でも手を加えれば快適に住めるし、趣も風合いも感じられて尚且つ割安ってアリだよね」と思ってもらえたら嬉しいですね。

SDGsやカーボンニュートラルな社会の流れもあるとは思うのですが、
スクラップ&ビルドではなく、使えるものは大切に、長持ちさせた上で新しい価値をつけて、再度市場に流通させていくことが環境にも、私たちの心地よい暮らしにも良いことなんだと思います


  


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