2024年7月に神社で見つけた心に響く言葉
みなさん、こんばんは。
今日で波乱のあった7月も終わろうとしています。
皆様、恙が無く1か月終えられたでしょうか?
ちょっと振り返ってみると、やはり最初は東京都では都知事選挙がありましたね。現役不敗神話は踏襲されて小池都知事が再選されましたが、なんと告訴を3件も抱えているという現状がありますね。
一つは毎回出てくる学歴詐称問題、
二つ目は動画配信もされている都知事選挙の期間中の記者会見の場で、選挙運動に対しての質問に有権者の反応を具体的に説明するなどしたのは現職としての地位を利用した選挙運動にあた公職選挙法違反の疑いがあり
三つ目は小池氏は5月28日、都内の区市町村長の有志52人から都知事選への「出馬要請」を受けた。しかし、小池氏サイドからの働きかけによる“自作自演”の疑いがあり、こちらも小池氏を公職選挙法違反というものです。
そうそう失職にならないと思いますが、波乱含みです。
次に、ドナルド・トランプ前大統領暗殺未遂事件とジョーバイデン米大統領が次期大統領選挙撤退というニュースもありました。米国がくしゃみすると日本が風邪をひく現状を考えると、今後もいろいろ日本に影響がありそうです。
ちなみにGoogleでドナルドと検索すると最初にドナルドダックが表示されるのも興味深いですね。
そしてパリオリンピック。開幕直前には仏TGVが破壊されてしまいました。開会式ではオリンピックの旗が逆さまに掲揚されてしまったり、韓国のことを「北朝鮮」とアナウンスされてしまったり、開会式のパフォーマンスの「最後の晩餐」が宗教の冒涜だと非難を受けて動画が削除されて「2024パリオリンピック(五輪)組織委員会が公式謝罪をすることになってしまいましたね。
その裏で日本では遺族年金の受給期間が短縮される方向になりつつあります。流石、厚生労働省、スポーツイベントに注目が言っている中の計略恐るべしです。
https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/001281516.pdf
そして日本列島及び近海でのマグニチュード4以上の地震が7月だけでも30回以上あったのも気になりました。
そんな7月を締めくくる7月末日にお送りする東京都神社庁発行の『生命の言葉』を「神社で見つけた心に残る言葉」シリーズとして令和6年7月「文月」の言葉をご紹介したいと思います。
ちなみに今年6月の言葉は以下をご参照いただければと思います。
文月の生命いのちの言葉
7月の言葉は以下でした。
「浅き川も深く渡れ」
となります。
その意味はこの短冊の裏面には書かれておらず、インターネットで調べてみました。
すると、川が浅いからと言って油断は禁物である。何事も注意深くせよという意味だそうです。これは徒然草にある「高名の木登り」と似ているかもしれませんね。「高名の木登り」はご存知の方もいらっしゃると思いますが、木登りの名人が弟子を木に登られました。目が眩みそうな高さや枝が折れそうな場所では何一言も言わず、簡単に降りれそうなところで「注意して降りよ」と注意したという内容です。まさに油断大敵ですね。
誰の言葉か?
江戸時代前期の僧、俳人である「皆虚」の言葉だそうです。
真言宗大谷派円満寺の住職だそうです。
東京都神社庁
今回ご紹介した2024年6月の言葉は下記東京都神社庁のホームページから確認することができました。東京都神社庁は東京都内にある1,398の神社を取りまとめている団体です。
明日から8月がやってきます。今月は猛烈に暑かったですね。室内の冷房と外気の暑さで寒暖の差が大きく体調も崩しやすいですね。暑いとはいえ、冷たいものを摂り過ぎず体調管理に気を付けたいですね。
来月も何か世間を騒がす大きな事件が起きるかもしれませんし、起きないかもしれません。大きな出来事が発生しても、言うは易しかもしれませんが、明鏡止水のように心穏やかに、自分ができることに集中して突き進んでいきたいですね。
今日の最後は私の担当している被後見人にYouTubeで流した「少年時代」で
お別れしたいと思います。
今日のサムネイルは最近、私が川に行った時に撮影したものです。
それでは、また次の記事で会いましょう!
いつもありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?