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水瓶座月間より読み解く〜アフターコロナ〜

今日は満月(2021.1.29)。山羊座新月の記事では、「”しがみついたもの”を取り払って、すっきりしていきましょう」と書かせていただきましたが、どうでしょうか??みなさま、すっきりと”手放す”ことはできたでしょうか。もう、”時代”は戻らないということは確実に感じることができていると思います。

では、時代はどういう方向に向かっていくのか・・・。

太陽が水瓶座入りしてからの星の動き(水瓶座月間2021.1.20~2021.2.18)から、”これから”=アフターコロナ”の時代を読み解いていきます。

水瓶座月間の星の動き

2021/1/20 (5:39) :  太陽→水瓶座 ①

2021/1/21  (6:01) : 上弦の月 ②

2021/1/29 (4:16) : 満月 ④ 

2021/2/1 (23:05) : 金星→水瓶座

2021/2/5 (2:37) : 下弦の月 ⑤

2021/2/10(10:20): 月→水瓶座

2021/2/12(4:05): 水瓶座新月 ③・・・同日(16:23)月→魚座へ

2021/2/18 太陽→魚座❻、2/25 金星→魚座、3/16 水星→魚座、5/14木星→魚座

※水星逆行1/31~2/21(水瓶座で)。

※2023/3/23(21:23) :  冥王星→水瓶座❼

以上、アフターコロナを考えるにあたってカギとなる水瓶座月間の星の動きです。

以下、番号とホロスコープを照らし合わせてご覧ください。

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読み解き⑴

①②③の資料より何か気づくことはありませんか?

な〜んとなくでいいので、考えてみてください。

同じような形=星の位置だと思いませんか。

①は太陽が水瓶座に入った時、②は下弦の月の時で、①より一日しか経過していないので似ているというのはわかります。そして、③は2月12日の”水瓶座新月”です。太陽が水瓶座に入ったのを皮切りに、天体たちが山羊座(地のエレメント)から水瓶座(風のエレメント)に流れ込んできているのが目に見えます。③水瓶座新月では、6天体が水瓶座に配置されています。惑星の半分以上です!!というよりは、太陽系の惑星すべてが風の時代への移行に力を注いでいるとしか思えません。力強い火星は、牡牛座にあり、水瓶座の天体たちとスクエア(90度)の角度をとって、”こっちだよ”と引っ張っているように感じます。そして、④⑤は月が満月、下弦の月と地球の周りを周り、風の時代へのギアチェンジの歯車を回し動かし、引っ張っているのです。そうやって迎える”水瓶座新月”は2020/12/22に起きたグレートコンジャンクションから始まった風の時代への移行完了(アップデートしました!!)的な空気を感じとることができます。今まで”風の時代への変化”を感じ取れていなかった人も、ほんとに”これから始まりますよ〜”という態勢が整った状態になります。

読み解き⑵

読み解き⑴では、星たちが風の時代に加勢していて動いているということが読み取れました。もう一つ、①②③のホロスコープから読み取れることがあります。それは、第1室から第2室(ホロスコープの円の中の分けれれた部屋、中心の数字)に星が集中しているということです。

第1室:基本的な自分の生き方、キャラクター、ざっと言って”自分というのも”

第2室:収入、お金、所有しているのも

これは占星術の見方として一般的に言われているものです。

どちらにしても、自分の生まれ持ったもの、”自分”を作り上げている基本的なのもです。その基礎的なところに天体が集中しています。コロナ禍において、”自分”を取り巻くものについて考えてきたと思いますが、今一度、”自分””自分の収入(生活)”を考えるのに、星たちが力を貸してくれているのか、はたまた現実的にぶっ壊してくれるのか…。どちらにしても、”自分”を見直す時がきています。風の時代=アフターコロナをどう生きるか、基盤となる”自分”からスタートするのです。

また、この水瓶座月間には、全天体順行期間が一度解除され、水星が水瓶座の中で逆行します。これも、”自分”を見つめ直す機会に力を貸してくれるでしょう。

読み解き⑶

2/12の水瓶座満月を終えると、”アップデート完了”と言わんばかりに、星たちが魚座へ移動しはじめます。早朝水瓶座で満月を迎えた月は、早々と同日(2/12)の夕方には魚座に入ります。そして、18日には太陽が魚座に入り、水瓶座には4天体になります。この時の星の配置図が⑥です。前者のホロスコープとは違って、円の右側に天体が配置されています。これを、風の時代への”最後のチェンジ”となる冥王星が水瓶座に入る時❼と比べてみましょう。何か暗示するものを感じませんか。星たちが、ホロスコープの右側にあるのは、読み解き⑵の”自分的”なものとは対照的に、”社会的なもの”を示しています。

この中で、気になるのは第5室と第8室です。

第5室:喜び、楽しみ、エンタメ的なこと

第8室:”自分”のお金ではないお金…社会的なお金、税金、資産、受け取るもの。

「風の時代への移行アップデート完了」と言われた次の瞬間、第5室に星が集中しているのは大変面白いなと思います。少し先ですが、2年後の冥王星移動に向けて、『”ここ”を大切にしなさい』と言われているような気がします。2年後の❼のホロスコープでは、”型”が似ているように思いますが、第5室のサイン(星座)が違います。水瓶座ではなく、牡羊座になっています。牡羊座は、”スタート””飛び出すようなイメージ”ですが、まさに、冥王星が水瓶座に入った時は、この第5室で牡羊座のように”喜び、楽しみ”の世界がスタートを切るのではないでしょうか。そのためには、長い道のり(2年間)のように感じますが、水瓶座月間で見つめ直した”自分”がどういう”楽しい”ことをやっていきたいかを計画、準備しておくのには最高の時間ではないかと思います。

一方、第8室ですが、両方に火星が滞在しているのが気になります…どのような方向に向かうのか…。

過去の感染症を見てみると、何度かのパンデミックを繰り返した後、自然と治っています。もちろん、ワクチンが浸透しての結果の場合もありますが、大体2、3年後には収束しています。何か”見えざる手”が働いているのかはわかりませんが、星の動きと連動することは大変興味深いです。新型コロナウイルスもワクチンができて接種がはじまっていますし、今すぐにではないでしょうが世界のパンデミックが落ち着く先も見えてきたかと思います。目先の日々の状況に一喜一憂するのではなく、少し先の視点から世界を見てみてはいかがでしょう。

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