エッセンシャルワーカーの課題を考える部 活動報告(第3回)
皆さん、こんにちは! ifLinkオープンコミュニティ会員の濱@ISEです。
今回は、エッセンシャルワーカーの課題を考える部の本活動第3回として、これまでのフリーディスカッションで出てきた課題を整理、次のステップとして深堀対象の課題選定を進めました。
テーマ
健康で楽しい生活を営むうえで、「今日できることを明日もできるように」をキーワードに「あったらいいな/できたらいいな」を考える。
上記の図、過去2回のディスカッションから、僕たちの部が解決を目指すところを整理した図です。
「今日できることを明日も」が続けられなくなるときの流れはどういったものか、という視点で整理しています。
深堀対象の課題選定
これまでは課題のアイデア出しとして「拡散」させてきましたが、今回から深堀(IF/THEN)のための「収束」となります。
まずはディスカッションで上げられた課題を一覧化。
たった2回のディスカッションでも20を超える課題が出ています。
部に参加しているメンバーそれぞれが、様々なことを課題と感じ、解決したいと考えていることがうかがえます。
深堀するにしても、すべての課題を対象にするには時間が足りないので、課題を絞り込むためにまずはカテゴライズしてみようということになりました。
カテゴライズの際に、僕らの目指すところは症状が出る前と出た後のどちらになるか、という議論が出ました。
といった感じで、フレイルから戻すのは大変(回復するケースもあるが)ということもあり、メインターゲットとしては、フレイル予防とすると整理しやすくなるのではないか、と着地しました。
これを踏まえて、カテゴリとしてはざっくり以下の4つになっています。
・環境系
・ブレイクダウン系(既存サービス、アイデア)
・フレイル予防(体力系)
・やりがい/生きがい(認知能力)
ブレイクダウン系はカテゴリというより、もうちょっと具体化したほうがよい、と意見が出た課題に振っています。
ここでちょっと、参加メンバーからの意見というか、どの課題に興味があるか、をひとつご紹介。
コレ、僕も横浜市民なのですが、知らなかったんですよね・・・。
課題選定にあたり
今回は参加者が少なかったこともあり、今回の活動では実際に深堀する課題の決定は見送ったのですが、メンバーには次回MTGまでに深堀したい課題をいくつか選んでいただくことになりました。
その際、
・ifLinkありきにする必要はない。IF-THENはあくまで手段なので、別の実現方法でもOK。
・選ぶ際、できれば理由付きで。
の2つを念頭に置いていただくようお願いしています。
課題の深堀方法
当然ですが、次回の活動として、課題の深堀、IF-THENの検討をどうやって進めるといいか、という話になりました。
また、全員でテーマごとに議論するか、テーマごとにチームを分けるか、も考えないといけません。
ここでは、僕からオオギリでの深堀とIF-THENの洗い出しをする案を提案させていただきました。
というのも、部活のメンバーは関東近郊のメンバーもいれば、関西のメンバーもいます。
昨年の係活動の中で、オンライン版(Miro版)のオオギリセットが作られたという話を聞いていたので、使えるのではないかと思ったわけです。
リアル会場の確保、オオギリファシリテーターのアサインは事務局に(僕が)交渉することになっています。
できれば、東芝 Creative Circuitで開催できるといいんだけど・・・(予算と時間でどうなることやら)。
開催方法・時期については、別途アンケートをとらせていただいて、調整します。
次回、オオギリ会を報告できるといいな、というわけで、今回は短いですがここまで。
ifLinkオープンコミュニティについて
ISEのifLinkオープンコミュニティでの活動についてはこちらから