【語りたい方集まれ!】座談会レポート【語ってきた】
皆さん、こんにちは! ifLinkオープンコミュニティ会員の濱@ISEです。
今回は、エッセンシャルワーカーの課題を考える部のメンバーとして参加した座談会のレポートです。
参加経緯
参加者からの許可をいただいたので、名字だけお名前出させていただきます。
ifLinkオープンコミュニティのSlackに起案の渡邊さん、進行の林田さんの連名で、
という投稿がされました。
この座談会について、僕のところに林田さんからDMで「エッセンシャルワーカー部」として誰か出ませんか、というお誘いが来たのです。
いったん部活の部長に相談して、ということで部長に相談してみたところ、当初は「それよりもやってほしいことあるし」と難色を示されました。
ところが、直前の7/26(金)夕方に、急に連絡が入り、「ifLinkの活動どーなってんの」「とっとと動かないと間に合わん」「はよ動け」(すべて意訳)との指示があって、伝手を得るために急遽参加することになりました。(僕が)
参加者一覧
MCの林田さんから、ざっくりと参加者のご紹介と、各自から簡単に一言。
・渡邊さん
事業企画のひと
なにかいっしょにやろう:座談会
7月ミートアップで初参加・初心者
林田さんからお誘いいただいた
事業開発・DX推進室で高齢者向け事業担当(はじまったばかり)
九州(鹿児島)出身で上高地にいってみたい
・北村さん
共創促進係でオオギリ推進をご一緒
津山(林田さんは千葉)
B'z 稲葉さんがお盆に帰省
自治体システム:住民票、とか計算
下請けから脱却したい:地元企業・役所に名前を売っていきたい
中小の製造業が「ちょっとこんなこと」と思った時にifLinkで何とかできれば(まだまだ)
子どもたちが帰ってきたときにゴルフ
Slackで「いいね」押した → 「いいね」押したら参加するんだった!(おどろきのIF-THEN)
高齢者介護:妻がヘルパー、ケアマネ、田舎だと厳しい
・濱(僕)
イベントに行くといる(たしかによく会う)
エッセンシャルワーカー部代表として参加
部活に上からのプレッシャーがかかったのでちょっとドキドキ
・金子さん
自治体関係でヘルスケア(心強い!)
主に内閣府がやっている産学官(PFS事業)でヘルスケアをやっていた
「起案」に反応してきた
ドリームインキュベーター社(コンサル・事業プロデュース):内閣府と一緒に産学やってるらしい
現場レベルの人はよくわからないが、一度標準化されれば一気に広がるのではないか。
・林田さん
クラウド型コントローラ(工場の装置を動かすコントローラー)@5月リリースの拡販、マーケティング
自宅からメンテナンスできる
これに関連した新規事業をミッション:アントレプレナー
展示会・イベントでピッチ登壇
iLOC活動で千葉市役所でオオギリ
千葉の学校でオオギリするために、教職員向けの提案資料作成しないとね
ちょっと雑談で、弊社が新規事業として知財(特許技術)を活用したソリューションサービスを考えているとの話に、金子さんからIPAS(https://www.inpit.go.jp/katsuyo/ipas/index.html)の紹介がありました。
自分がやるかどうかは置いておいて、こういったものを知ることも大切だと思った(小並感)
紹介感謝です。m(__)m
座談会テーマ
本題。
何をテーマにおしゃべりするのか、Zoomのチャットを使ってテーマのリクエストを受け付け。
僕は「部活から自治体に介護・フレイル予防で提案したい」と投げました。
他に「バーニングニーズ見つけ方、指標」@渡邊さん、「介護のIT化の要望は多いが、お金がない」@北村さん、といったテーマリクエストがありました。
なお、このときの僕は、部活のために早く提案先見つけないと、とだけ考えていたので今回の座談会を半ば乗っ取るくらいの勢いで部活の話を出してます。
トーーーーーク
早速、僕から部活でどんなことをやっているのか、と合わせてこの座談会に求めているところをお話。
これに対して、参加者からいろいろとコメント・意見をいただきました。
ここでちょっと、「バーニングニーズとはなんぞや?」となったのでみんなで共有
うーん、これは気になる!
在宅介護で個人で導入する何か、となるとやはり高額だったり工事が必要だったりは難しいので、安価で簡単に導入できるものが望まれるはず。
それこそ、ifLinkの仕組みを活用して今あるものを置き換えるのが唯一の道かなとも思うところ。
もちろん、これ以外にもいろいろと意見が出たり、あーだこーだと議論をしていたのですが、しゃべるのに夢中でほとんどメモがない始末。。。
直接的な自治体とのコネは得られませんでしたが、いろいろと相談したり、知らなかったこと、意識していなかったことに気づくことができたりと収穫の多いセッションでした。
まとめ
僕たちの部活喫緊の課題(提案先見つけろ)を中心に、「バーニングニーズ見つけ方、指標」、「介護のIT化の要望は多いが、お金がない」のことも交えた議論ができました。
参加者それどれのバックグラウンドや知見の違いによって、様々な視点からの議論ができたのでとても良かったと思います。
惜しむらくは、伝手のある自治体を紹介してもらうところまで行けなかったことか。。。
しかし、座談会でお話ししてみて、部活でやっていること・考えていることが間違ってはいないとも感じました。
あとは、どうやってアイデアを形にするか、ですね。
「Youは何しにiLOCへ」というと大げさかもしれないですけど、会員それぞれにやりたいこと、思っていることがあると思います。
こういった同じようなテーマを目的とした会員が集まって意見交換する機会が増えるといいね。
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