【人生観】先生からの質問に対する反応で人生は変わる
こんばんはイイダです。
今回は物事に対する反応の仕方についてのお話です。
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先生からの質問にどう反応していましたか?
例えば、
小学校時代を思い出して見てください。
ホームルームで先生が
「宿題をやってきてください。」
とか
「全員と仲良くするように。」
という、命令ではないものの半ば強制的な言葉を発していたときに、
あなたはどんな反応をしていたでしょうか。
何も疑うことなく従う人、
なぜそうしなければいけないのかと考える人、
そもそも聞いてない人などさまざまだと思います。
ぼくは『何も疑うことなく従うタイプ』でした。
さて最近
こんななんともないような思い出がふと浮かんだ際、
こんなことを思いました。
「若くして秀でてる人は
往々にして『なぜそうしなければいけないかを考えるタイプ』
だったんだろうな。」
根本
結論から言ってしまえば、自分の頭で考えているか否かです。
どのタイプであるかというのは実は関係ありません。
仮に『言われたことに付き従うタイプ』でも、
自分で考えることができていれば問題ありません。
子どもに限らず
YouTubeで名を馳せている方や
堀江貴文さんや西野亮廣さんのように他業種で活躍されている方々は、
自分で考え行動に移しているからあのようになっているはずです。
そして
彼らが若いうちから活躍できている要因は、
上の例で『なぜそうしなければいけないかを考えるタイプ』だったから
と言えると思います。
もちろんぼくの推測ですし、皆が皆そうであったわけではないと思いますが、多くの人がこれに集約されると思います。
『自分の頭で考えられるようになる年齢』には正解はありません。
何歳であっても何かを始めることに遅くはないと思います。
しかしぼくは
なるべく幼少の頃から『自分の頭で考えるタイプ』である方がいいと思っています。
なぜなら
『1万時間の法則』があるからです。
『1万時間の法則』とは、
なにごとも1万時間の時間をかければ板に付くようになる
という法則です。
単純な計算で
10歳の頃から常に考えることをしていれば、20歳の頃には一人前になっています。
15歳から始めれば25歳ですし、20歳から始めれば30歳です。
このように
早く始めるだけ早く板に付くようになります。
ですから
早くから考えれるようになるのがいいと思うのです。
(そもそも『考える』ことがなぜそんなに重要なのかはコチラで詳しく話しています。)
まとめ
さてタイトルの命題に戻りますが、
つまり
幼少の頃の先生からのなんともない言葉に対しても、
「自分の頭で考える」というフィルターを通せるかがその先の人生を変えるということです。
おそらくこれを読んでいる方の多くは
もう遠い過去のことで今更どうしようもないでしょうが、
上でも述べたように、今始めれば良いのです。
早く始めるに越したことはありませんから、
思い立ったが吉日、今始めましょう。
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