見出し画像

179日目 アイスランドのエアコン事情

のだけんです。

180日目でお伝えしました通りエアコンは自身で手配が必要となります。
その理由は単純でアイスランドには家庭用エアコンが無いからです。

ニーズが無いので市場も無く、販売する会社もありません。
もちろんビル内には大型空調がありますが、私たちが必要なのは家庭用エアコン。
実は家庭用エアコンの方が、エコで耐久性にも優れていて、植物工場で必要な気温などのコントロール機能も優れているからです。
コスパが非常に良いのと故障しても他のエアコンが稼働しているので、リスク回避にもつながります。

しかしアイスランドには市場がないので、近隣諸国で購入が必要。
どこで売っているかというと、まずは南欧、ここはエアコンなしでは過ごせないので、イタリアやスペイン、南仏でも手軽に購入することができるようです。
日系メーカーの中にはスペインに工場を置いているところもあります。

北の方で言うと、北部フランスのパリ、オランダ、ドイツでも手に入りやすいようですので、早めに探して船便で輸送したいと考えています。

また明日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?