
424日目 いよいよ
のだけんです。
昨日の夕方、Reykjavikまで出向き、マルハナバチを受け取ってきました。
マルハナバチはいちごの受粉サポーター!
受粉と聞くと日本ではミツバチを想像する方も多いと思います。
何が違うのか?というとたくさんあるので、簡単に言うと、マルハナバチが得意なのはハウス栽培や植物工場。
一方、ミツバチは外の環境が得意。
マルハナバチはミツバチのようなダンスをしてコミュニケーションを取る能力をもちませんので、地味なのです。
しかし、マルハナバチは多少天気が悪くても一生懸命活動をします。一方でセイヨウミツバチは、天気の悪い日は施設の中であっても活動しないことが多いようです。
これは一度に巣へ運ぶ蜜の量が違うことから生じるようで、マルハナバチは一度に運ぶ量が少ないので、巣の中に保管できず天気が悪くても活動せざるを得ないようです。
どのような活躍をしてくれるのか?
また明日。