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『鎌倉殿の』『若君』の話
今、鎌倉が熱い!!!
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』は見ていますか?
ぼくは大河ドラマを見たことがなく、歴史は大の苦手です。
でも今作の『鎌倉殿の13人』は今のところ全部見てます。
これがとても面白い。歴史弱者のぼくでも惹きつけられる魅力的な登場人物の数々。台詞回しや展開がとても巧みで、毎週楽しみにしています。
あらすじを深くは語れませんが(教養のなさ)、平安~鎌倉の勃興を描くようです。
鎌倉殿に興味を持ったのは、同居人の勧めが切っ掛けなのですが、もうひとつ大きな理由が。
それが『逃げ上手の若君』。
『暗殺教室』や『魔人探偵脳噛ネウロ』の松井優征の最新作で、ジャンプで現在連載中。
ぼくはネウロが大好きで、逃げ上手の連載開始を切っ掛けにジャンプを買い始めたくらいです。
『逃げ上手の若君』は鎌倉殿で大活躍の北条氏が、その後足利尊氏により失墜した後の物語です。北条の生き残り:北条時行が足利尊氏から逃げながら、一矢報いる(?)様を描いています。
歴史弱者のぼくはこのあと時行が、尊氏がなにをするのか全く知らないので、知らないまま放置してください。
だから今、鎌倉が熱い!
歴史弱者のぼくが面白いと感じているのは、恐らく歴史を学ぶ上でとても楽しい要素だと思います。
それは勢力の興亡。
鎌倉殿では平家が衰え、そして源氏(北条家)がそれを討ち負かす興亡。
逃げ上手ではその北条家が衰え、足利がそれを討ち負かす興亡。
鎌倉殿では打ち負かす側から。
逃げ上手では滅ぼされる側から。
そして両作品の中心には北条家。
それが毎週更新されていく2022年は最高の環境だと、歴史弱者なりに思うのです!
まだ見ていない方は是非両方!
片方しか知らなかった人も是非両方!
お楽しみください!!!
歴史ものはそういうわけで書いたことがありませんが、ファンタジーとかがのってます。
ポチってね。
以上です。