折角だしウルトラマンの話
シン・ウルトラマンが封切りとなりました。
おめでとうございます。
折角なので、僕個人のウルトラマンに対する思いを書きたいと思います。
はじめに言っておくと、僕はあまりウルトラマンを見ていません。
なのでジャンル全体への熱い気持ちというよりは、見た個別作品への所感です。
僕が今まで見た作品はウルトラマンネクサスとウルトラマンオーブ。子どもの頃にはコスモスとか見ていた気がするんですが、あまり覚えていません。
今回はネクサスについて書こうと思います。
ネクサスは非常に暗い雰囲気が漂っている作品です。
ネット上では「深夜31時半番組」とか言われるくらい(朝番組なのに深夜番組なみの暗さである)。
この作品最大の特徴は、主人公がウルトラマンではない点です。
周りで問題が起きて、主人公は防衛隊員の一人として物語に携わっていきます。
主人公も部隊に入るところから始まるので、ウルトラマン周りの話が不明瞭なまま話が進行していきます。
このミステリー的要素が非常に魅力的。
霧に包まれたような息苦しさと共に、内容も前述したとおり決して明るくはない。
そんな暗い物語の中の小さな光であるネクサスが戦う姿は非常に心を惹かれます。
よかったら見てみてください。
短編集です。
よかったら買ってください。
以上です。