インフェルニティガン3枚ver.いろいろなインフェルニティの展開まとめ【遊戯王マスターデュエル】
●はじめに
この記事は【マスターデュエル2024年08月08日時点のスタンダード環境】に基づいて書かれています。
決闘に勝つことよりもソリティアに悦びを感じる方向けなのでご留意ください。
●インフェルニティガン無制限による変化
とうとうマスターデュエルでもインフェルニティガンが3枚使えるようになり、一体何が変わったのかということから話しておこうと思います。
そもそもインフェルニティガンは2枚の段階で充分過ぎるほどに展開はできていました。それはつまり「従来の展開を行うとインフェルニティガンが余る」ということであり、純構築において最初のインフェルニティ・デーモンの出力に使うことも手札誘発を貫通するために使うことも可能ということです。(出張ギミックでインフェルニティ・デーモンにアクセスする構築の場合ほぼ関係ない)
ランダム要素で1枚落ちでも大丈夫!とまで言うつもりはありませんが「今までの展開と変えない」ことで柔軟性が増すことは確かです。
……展開自体は変わらないのか、と感じた方もいるのではないでしょうか。
もちろんより長いソリティアにすることは可能ですが、それ以上にメインデッキ及びEXデッキの枠を節約できるようになったというメリットが最も大きいと感じます。
インフェルニティが現代遊戯王に追いつけない要素の一つとして汎用カードに割くスロットの問題が挙がるでしょう。とんでもなく長いソリティアは先攻で通れば勝ち確と言っても過言ではないのですが、その分実戦で手札誘発を受けた場合の妥協展開や後手から捲るための汎用モンスター、手札誘発などを採用するスペースが無く、結果として先攻番長になってしまうという欠陥を抱えることにもなります。
しかし、インフェルニティガンが3枚になることで余分な展開パーツを使わずともとりあえずインフェルニティガンをサーチすれば済む場面が増えました。その空いたスペースに汎用カードを採用することで、まるで普通のデッキのような(初動を削って手札誘発を無理矢理詰め込むファンデッキ特有のリストではない)インフェルニティを構築可能になるのです。
今回は、大きな変化としてこの二つに焦点を当ててみようと思います。
その他にも、新しい初動ギミックとしてユベルインフェルニティについても少し言及しています。
●純構築について
インフェルニティガンが3枚使えるようになり純構築の初動率は遂に70%を越えてきました。
もっともこれは、初動(鎖龍蛇-スカルデットの起動効果もしくはプロキシー・F・マジシャンの誘発効果でインフェルニティ・ネクロマンサーを出力するまでの工程)でインフェルニティガン1枚と舞い戻った死神1枚を消費した状態でも完走可能な展開ルートに限ります。
貫通力や汎用カードのスロットなど他の要素は度外視しても、1枚初動を10枚積めるアムリターラで78%、捕食植物だと79%、幻惑の見習い魔術師実装後のキマイラが80%とそれなりに安定する領域まで成長していることが判ります。
純構築は手札5枚をすべて使った初動など組み合わせが膨大なため、ドロー確率計算機ではなく遊戯王NEURONのお試しドローを1000回ほど行いましたので、その結果を基に改めて感じたことなどを綴りたいと思います。
インフェルニティ・セイジを絡めて確定ハンドレス展開が可能なダウンビートとトランスターン、単なるインフェルニティ・デーモンの出力手段としてだけでなくハンドレス状態の形成手段としても使用できるインフェルニティガンと舞い戻った死神、同じくヘルウェイ・パトロールを落としインフェルニティ・デーモンの出力手段とすることもトリック・デーモンを落としインフェルニティ・デーモンへのアクセス手段とすることも可能なおろかな埋葬と煉獄の災天と終末の騎士。これらのカード群は純構築においてかなり優先度が高いです。
ただし、ダーク・グレファーは手札コストや召喚権の関係から初動となる以上に事故の原因となるカードでもあり採用優先度は低いと言わざるを得ません。
死者蘇生、星遺物を継ぐもの、ワン・フォー・ワンなどの魔法カードはインフェルニティ・セイジとの2枚初動であり事故原因になることもない優秀なカードですが、担える役割がやや限定的なため枚数調整の犠牲となりやすい枠でもあります。(無限泡影や禁じられた一滴との入れ替え候補)
炎魔の触媒や覇王眷竜ダークヴルムは手札のインフェルニティ・デーモンを出力できるカード群であり、ハンドレス状態の形成を担うことも可能です。安定感は覇王眷竜ダークヴルムが優っていますが注意点として、ペンデュラムゾーンが埋まってしまうことを考慮したルート構築が必要です。
また、インフェルニティ・ビショップはダーク・グレファーに次ぐ事故原因となっており、採用を見送りたいのですがごく一部の初動ルートで必要になるカードでもあるため、ここに関しては個人の判断に任せられるポイントでしょう。
その他手札を減らすためだけのカードも基本的に要らないです。
●鎖龍蛇-スカルデットを起点とする全ハンデス展開
────鎖龍蛇-スカルデット。結局、このカードに辿り着くことこそがゴールでありスタートでもあります。最強です。
そして【インフェルニティ】と言えば氷結界の龍 トリシューラ連打による全ハンデスこそが醍醐味でしょう。(FTKに関しては現代遊戯王においてハンドレスという弱みを抱えながら行う意義が薄い)
なのでここからは初動ギミックに関わらず、鎖龍蛇-スカルデットをリンク召喚した時の状況によるパターン分けを見てみましょう。そのための出張ギミックについては過去の記事を読んでいただければと思います。最低限の展開として、5ハンデスしつつカウンター罠とフリチェ除去を構えることが条件です。
どのパターンにも言える事ですが、今までプロキシー・F・マジシャンやクロシープでサーチ回数や盤面を伸ばしていた部分をインフェルニティガンでゴリ押せるようになっていることが判ります。
①手札にインフェルニティ・デーモン/インフェルニティガン未使用
こちらはP.U.N.K.ホルス初動などで作れる状況で、基本的にはトリック・デーモンや塊斬機ダランベルシアンでインフェルニティ・デーモンをサーチするルートで使うことになります。
スカルデットef(効果発動)デーモンss(特殊召喚)efガンをサーチしセット
→【スカルデット】ジーランティスls(リンク召喚)ef場のモンスターを全て除外し帰還→デーモンefセイジをサーチ
→ガンefセイジを墓地へ送る→セイジefネクロマンサーを墓地へ送る
→ガンefセイジとネクロマンサーを蘇生
→【セイジ+デーモン】トリロスークタssefセイジss
→ネクロマンサーefデーモンssefガン´をサーチしセット
→【セイジ+ネクロマンサー+デーモン】トリシューラssef手札を除外
→ガン´efセイジとネクロマンサーを蘇生
→ネクロマンサーefデーモンssefガン´´をサーチしセット
→【セイジ+ネクロマンサー+デーモン】トリシューラ´ssef手札を除外
→【トリシューラ+トリシューラ´】エンタープラズニルxs(エクシーズ召喚)ef手札を除外
→ガン´´efセイジとネクロマンサーを蘇生
→ネクロマンサーefデーモンssef死神をサーチ
→【セイジ+ネクロマンサー+デーモン】トリシューラ´´ssef手札を除外
→【ジーランティス+エンタープラズニル+トリシューラ´´】シンギュラリティls
→死神efネクロマンサーssefデーモンssefバリアをサーチしセット
→【トリロスークタ+ネクロマンサー】浮鵺城ssefトリシューラss
→【浮鵺城+トリシューラ】エンタープラズニル´xsef手札を除外
②手札にインフェルニティ・ネクロマンサー/インフェルニティガン未使用
ペンデュラム召喚を駆使する捕食植物や超重武者で多く見られる形で、特殊召喚したインフェルニティ・デーモンを素材に鎖龍蛇-スカルデットをリンク召喚するルートです。
この状況からは2つのパターンを選択でき、まずはメインデッキのスロットを汎用カードに割ける代わりに全ハンデス後に捲られる可能性を抱える不純物削減型展開です。
→スカルデットefネクロマンサーssefデーモンssefガンをサーチしセット
→【スカルデット】ジーランティスlsef場のモンスターを全て除外し帰還→デーモンefセイジをサーチ
→ガンefセイジを墓地へ送る→セイジefネクロマンサー´を墓地へ送る(※既にセイジに触れている場合は直接ネクロマンサー´をサーチ)
→ネクロマンサーefセイジss
→【セイジ+ネクロマンサー+デーモン】トリシューラss(※EXモンスターゾーンに置く)ef手札を除外
→ガンefネクロマンサーとネクロマンサー´を蘇生
→ネクロマンサーefセイジss
→ネクロマンサー´efデーモンssefガン´をサーチしセット
→【ジーランティス+トリシューラ+ネクロマンサー´】シンギュラリティls
→【セイジ+ネクロマンサー+デーモン】トリシューラ´ssef手札を除外
→ガンefセイジとネクロマンサーを蘇生
→ネクロマンサーefデーモンssefガン´´をサーチしセット
→【セイジ+ネクロマンサー+デーモン】トリシューラ´´ssef手札を除外
→【トリシューラ´+トリシューラ´´】エンタープラズニルxsef手札を除外
→ガン´´efネクロマンサーとネクロマンサー´を蘇生
→ネクロマンサーefセイジss
→ネクロマンサー´efデーモンssefバリアをサーチしセット
→【セイジ+ネクロマンサー+ネクロマンサー´】Ωssef手札を除外
③手札にインフェルニティ・ネクロマンサー/インフェルニティガン未使用
続いて②と同じ状況から、メインデッキを3枠余分に消費しラーの翼神竜-球体形を含むあらゆる捲り手段をケアした展開です。ペンデュラム召喚以外ではエンシェント・フェアリー・ドラゴンや旧神ヌトスによりインフェルニティ・デーモンを出力するルートが考えられます。
この2つのパターンはEXデッキの消費に差はありませんので、個人の好みでトレードオフとなっています。
→スカルデットefネクロマンサーssefデーモンssefガンをサーチしセット
→【スカルデット】ジーランティスlsef場のモンスターを全て除外し帰還→デーモンefセイジをサーチ
→ガンefセイジを墓地へ送る→セイジefデストロイヤーを墓地へ送る(※既にセイジに触れている場合は直接デストロイヤーをサーチ)
→ネクロマンサーefセイジss
→【セイジ+ネクロマンサー+デーモン】トリシューラssef手札を除外
→ガンefセイジとネクロマンサーを蘇生
→ネクロマンサーefデーモンssefガン´をサーチしセット
→【セイジ+ネクロマンサー+デーモン】トリシューラ´ssef手札を除外
→【トリシューラ+トリシューラ´】エンタープラズニルxsef手札を除外
→ガン´efセイジとネクロマンサーを蘇生
→ネクロマンサーefデーモンssefガン´´をサーチしセット
→【ジーランティス+エンタープラズニル+ネクロマンサー】シンギュラリティls
→【セイジ+デーモン】トリロスークタssefセイジssガン´´efデストロイヤーとネクロマンサーを蘇生
→【トリロスークタ+デストロイヤー】ベアトリーチェxsefムドラを墓地へ送る
→ムドラefトリシューラ2枚とガンをデッキに戻す
→ネクロマンサーefデーモンssefガンをサーチしセット
→【セイジ+ネクロマンサー+デーモン】トリシューラssef手札を除外
→ガンefセイジとネクロマンサーを蘇生
→ネクロマンサーefデーモンssef死神をサーチ
→【セイジ+ネクロマンサー+デーモン】トリシューラ´ssef手札を除外
→死神efネクロマンサーssefデーモンssefバリアをサーチしセット
→相手ドローフェイズにベアトリーチェefシラユキを墓地へ送る
④手札にインフェルニティ・ネクロマンサー/インフェルニティガン1枚使用済み
こちらはスケアクローやキマイラなど、初動でインフェルニティガンを1枚消費してしまっていてもEXデッキに3枚目の氷結界の龍 トリシューラを採用する余裕があれば③と同じ盤面を目指せます。
輝竜星-ショウフクや破械神王ヤマなどの盤面的ディスアドバンテージをインフェルニティガンでカバーする場合に多いです。
→スカルデットefネクロマンサーssefデーモンssefガン´をサーチしセット
→【スカルデット】ジーランティスlsef場のモンスターを全て除外し帰還→デーモンefセイジをサーチ
→ガン´efセイジを墓地へ送る→セイジefデストロイヤーを墓地へ送る(※既にセイジに触れている場合は直接デストロイヤーをサーチ)
→ネクロマンサーefセイジss
→【セイジ+ネクロマンサー+デーモン】トリシューラssef手札を除外
→ガン´efデストロイヤーとネクロマンサーを蘇生
→ネクロマンサーefデーモンssefガン´´をサーチしセット
→【ジーランティス+トリシューラ+ネクロマンサー】シンギュラリティls
→ガン´´efセイジとネクロマンサーを蘇生
→【セイジ+デーモン】トリロスークタssefセイジss
→【トリロスークタ+デストロイヤー】ベアトリーチェxsefムドラを墓地へ送る
→ムドラefトリシューラとガン2枚をデッキに戻す
→ネクロマンサーefデーモンssefガンをサーチしセット
→【セイジ+ネクロマンサー+デーモン】トリシューラssef手札を除外
→ガンefセイジとネクロマンサーを蘇生
→ネクロマンサーefデーモンssefガン´をサーチしセット
→【セイジ+ネクロマンサー+デーモン】トリシューラ´ssef手札を除外
→【トリシューラ+トリシューラ´】エンタープラズニルxsef手札を除外
→ガン´efセイジとネクロマンサーを蘇生
→ネクロマンサーefデーモンssef死神をサーチ
→【セイジ+ネクロマンサー+デーモン】トリシューラ´´ssef手札を除外
→死神efネクロマンサーssefデーモンssefバリアをサーチしセット
→相手ドローフェイズにベアトリーチェefシラユキを墓地へ送る
●ユベルインフェルニティについて
ここからはオマケになりますが、新しい初動ギミックとしてユベルが実装されています。サクリファイス・D・ロータス1枚からインフェルニティ・セイジによる確定ハンドレス展開を経由しインフェルニティ・デーモンを出力可能です。
最大の特徴はファントム・オブ・ユベルでモンスターの手札誘発をケアできる点にあるでしょう。(ただし、世海龍ジーランティスの起動効果を使ってしまうとファントム・オブ・ユベルが帰還しない点には注意)
メインデッキのスロットもかなり広く、ソリティアの内容次第ですが基本的には15枚前後の自由枠を確保できる点も大きな魅力です。
なお、こちらのギミックはインフェルニティ・ネクロマンサーの素引きケアが難しかったり(後述の世海龍ジーランティスを経由しないFTKなどであればケア可能)原始生命態ニビルのケアが完全ではなかったり(ナイトメア・スローン初動及び初動札+攻守0悪魔族モンスター1枚を素引きした場合のみケア可能)といくつかの欠点を抱えているのですが、将来的にはそれらの弱点を克服し完全体となれる素質を備えています。
※ナイトメア・スローン、ピリ・レイスの地図、ワン・フォー・ワンからサクリファイス・D・ロータスに繋げてスタート
ロータスnsefスピリット・オブ・ユベルssefペインをセット
→ペインefスピリットを破壊しスクワーマーをサーチ→スピリットefユベルss
→スクワーマーef自身をssしユベルを破壊→ユベルefユベル第二形態ss
→【ユベル+ロータス】ファントム・オブ・ユベルss
→【ユベル第二形態+スクワーマー】ヤマlsefシャバラをサーチ
→スクワーマーefスピリットss
→【ヤマ+ファントム】スプリンドlsefセイジを墓地へ送る
→シャバラefスピリットを破壊し自身をssヤマefセイジssしスプリンドを破壊→スピリットefユベルss
→セイジef手札を捨てる
→【シャバラ+セイジ】プロデューサーlsセイジefデーモンを墓地へ送る
→【プロデューサー+ユベル】クロシープls
→【スピリット+ユベル】ファントムss(※クロシープのリンク先に置く)クロシープefデーモンssefネクロマンサーをサーチ
→【クロシープ+ファントム+デーモン】スカルデットlsefネクロマンサーssefデーモンssefガンをサーチしセット
七精の解門ギミック
こちらの確定ハンドレス展開はライトロード・ドミニオン・キュリオスを用いないルートのため、七精の解門及び暗黒の招来神が1枚初動にはなりません。
しかし、組み合わせによる準初動やサクリファイス・D・ロータスへの無限泡影を貫通する役割などを持てるギミックであり自由枠を割く価値は大いにあります。後手意識なら手札誘発を、先攻展開の安定性重視ならこちらの解門ギミックを採用すると良いでしょう。
●七精の解門or暗黒の招来神+ユベルorスピリット・オブ・ユベル初動
解門ef招来神をサーチ
→招来神nsef召喚神をサーチ
→召喚神ns
→【招来神+召喚神】ヤマlsefシャバラをサーチ
→解門efユベルを捨ててユベルss
→シャバラefユベルを破壊し自身をssユベルefユベル第二形態ss
→【ユベル+召喚神】ファントムss
→【ユベル第二形態+シャバラ】プロデューサーls
→【ヤマ+ファントム】スプリンドlsefセイジを墓地へ送る
→プロデューサーefスプリンドを破壊→ヤマefセイジssef手札を捨てる
→【プロデューサー+セイジ】クロシープlsセイジefデーモンを墓地へ送る
→【ユベル第二形態+招来神】ファントムss(※クロシープのリンク先に置く)クロシープefデーモンss
●七精の解門or暗黒の招来神+ナイトメア・ペイン初動
解門ef招来神をサーチ
→招来神nsef召喚神をサーチ
→ペインef召喚神を破壊しロータスをサーチ
→ロータスnsefスピリットss(※2枚目のペインをサーチし解門の手札コストに充てても良い)
→解門ef召喚神ss
→【招来神+召喚神】ヤマlsefシャバラをサーチ
→シャバラefスピリットを破壊し自身をssスピリットefユベルss
→【スピリット+召喚神】ファントムss
→【ユベル+シャバラ】プロデューサーls
→【ヤマ+ファントム】スプリンドlsefセイジを墓地へ送る
→プロデューサーefスプリンドを破壊→ヤマefセイジssef手札を捨てる
→【プロデューサー+セイジ】クロシープlsセイジefデーモンを墓地へ送る
→【ユベル+招来神】ファントムss(※クロシープのリンク先に置く)クロシープefデーモンss
手札誘発ケア展開
こちらは上述の原始生命態ニビルをケア可能な上振れ展開です。
さらに、ナイトメア・スローンが絡む上振れの場合は破械神王ヤマへの無限泡影を追加で貫通することも可能となっています。
●ナイトメア・スローン初動
スローンの発動時の処理としてロータスをサーチ
→スローンnsefスピリットssefペインをセット
→ペインefスピリットを破壊しスクワーマーをサーチ→スピリットefユベルssスローンefユベル第二形態をサーチ
→【ユベル第二形態+ロータス】ファントムss
●初動札+ヘルグレイブ・スクワーマーorユベルモンスター素引き
ロータスnsefスピリットssefペインをセット
→ペインefスピリットを破壊しスクワーマー(素引きしている場合はユベル第二形態)をサーチ→スピリットefユベルss
→【ユベル第二形態+ロータス】ファントムss
●初動札+サクリファイス・D・ロータス素引き
ロータスnsefスピリットssefペインをセット
→ペインefスピリットを破壊しスクワーマーをサーチ→スピリットefユベルss
→【スピリット+手札のロータス】ファントムss(※スクワーマーの蘇生対象をユベルにして展開継続)
●ナイトメア・スローン+サクリファイス・D・ロータス初動
スローンefスピリットを破壊→スピリットefユベルss
→【スピリット+ユベル】ファントムss
→ロータスnsefスピリットssefペインをセット
→ペインefスピリットを破壊しスクワーマーをサーチ→スピリットefユベルssスローンefユベル第二形態をサーチしss
→スクワーマーef自身をss(※破壊効果は破棄)
→【ユベル第二形態+スクワーマー】ヤマls
手札誘発ケア付きバーンFTK
せっかくなので、こちらのユベルギミックや以前紹介したホルスギミックなど手札誘発をケアできるモンスターを置いたまま展開できる場合のFTKルートも載せておこうと思います。
①プリーステス・オームFTK
→【デーモン+ネクロマンサー】マスカレーナls
→ガンefネクロマンサーとデーモンを蘇生→デーモンefガン´をサーチしセット
→【スカルデット+デーモン】ダルクlsネクロマンサーefデーモンssefガン´´をサーチしセット
→【デーモン+ネクロマンサー】リトルナイトls
→ガン´efネクロマンサーとデーモンを蘇生→デーモンef死神をサーチしセット
→【マスカレーナ+リトルナイト+デーモン】キュリオスlsefオームを墓地へ送る
→ネクロマンサーefデーモンssefジェネラルをサーチ
→ガン´´efジェネラルを墓地へ送る(※セイジに触れていない場合はここで経由する)
→【キュリオス+ダルク】セレーネlsefオームssefネクロマンサーとデーモン、ガン´´ef、ジェネラルef、死神efジェネラルを帰還し再度ジェネラルef、合計10回リリースし8000ダメージ
②ベエルゼアサルトFTK
→【デーモン+ネクロマンサー】パズロミノls
→ガンefセイジとネクロマンサーを蘇生
→ネクロマンサーefデーモンssefガン´をサーチしセット
→【セイジ+ネクロマンサー】メイデンss(※パズロミノのリンク先に置く)efブラック・ガーデンをサーチ→パズロミノefレベルを6に変更
→【スカルデット+パズロミノ】コーディネラルls
→ガン´efセイジとネクロマンサーを蘇生
→【セイジ+メイデン】ベエルゼss(※コーディネラルのリンク先に置く)
→ブラックガーデンを発動
→ネクロマンサーefセイジssブラック・ガーデンefトークンをコーディネラルのリンク先に生成
→コーディネラルefベエルゼとトークンを入れ替える
→【セイジ+トークン】ルイ・キューピットssefレベルを上げる
→【ルイ・キューピット+デーモン】ブラックフェザー・アサルト・ドラゴンssルイ・キューピットef1000ダメージ→ベエルゼとアサルトのループで7000ダメージ
●おわりに
少しずつ、確実に、現代遊戯王に追いつこうとしているインフェルニティですが、現代のパワーカードに飲み込まれないよう抗う日々でもあります。
このテーマでしか味わえない楽しさを摂取する手助けになれば幸いです。