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宝くじ💰が当たったら 犬のためにマンションを建てよう(その17)個室入居条件

犬のためのマンション・シェアハウス。
どんな個室にしようかと夢は膨らみます。
けれど、個室のことを考えるなら、どんな個室入居の条件にするかを外しては進まない。


入居ペットの種類

犬がメインだけど、猫や爬虫類・魚類・両生類・昆虫・その他 なんでもOKにしよう。
ペット飼育はトラブルが起きがちなので条件を決めておこう。
・犬以外のペットは個室以外には出さない。
・1Fのペットサロンでのお預かり、見守りサービスは犬のみ。
・ペットの種類、大きさ、頭数は入居時に審査。
(激しく運動が必要な種類を無理やり部屋に閉じ込めるなどペットに負荷がかかりすぎるようなものはお断りの可能性あり)
・入居中にペットが増えたり、減ったりするのも申告が必要。
・危険ペットは行政に飼育許可をとりしっかり管理すること。

入居者の条件

どんな人でも受け入れたいのが人情だけど、シェアハウスは人間関係が密になるためある程度の枠があったほうがいいだろう。
・1部屋1人入居
・カップルの場合は2部屋借りる
・子どもが産まれても入居可だけれども、1人仕様で子供用の仕様はない
・男女ともOK(ただし、ゾーンは分ける)
・年齢制限なし(ただし、介護サービスはなく、部屋に介護仕様はない)
・1年の定期借家契約(住民トラブルに対応するため)

国土交通省の定期借家契約に関するパンフレットPDFをのせておきますね。
住民同士の距離が近いシェハウスです。
住民同士、ペット同士のトラブルでハウス全体の雰囲気が悪くなっては困ります。
良い人、悪い人ではなく、相性がどうかは住んでみなければわからない。
賃借人も賃貸人も気持ちよく過ごせるような契約形態にします。

https://www.mlit.go.jp/common/001170116.pdf

国土交通省パンフレット https://www.mlit.go.jp/common/001170116.pdfより抜粋

入退去時の条件

個室はなるべく個人とペットにカスタマイズできるようにしたい。
・ベッド  枠のみ(すのこベッド)寝具は自前で
・床材   入居時に選ぶ
(後日別記事にする予定ですが、ペットとの暮らしに適した床はそれぞれ違います。下張りまでしておいて、床材は入居者に選んでもらいます。施工は技術的な均一性を保つためDIYは不可でこちらで)
・退去時の原状回復
 ・床 汚れていてもそのままでOK(そのため入居時に負担してもらう)
 ・壁 漆喰にする予定なのでクリーニングで対応
 ・ベッド等家具備品 基本はそのままでOK(破損酷い場合は要相談)
 ・シャワールーム ここは原状回復必要(ペットは壊しませんよね)
 ・クリーニング 床が要らないので費用は抑えれるはず
入居時には費用はかかるが、退去時には費用がかからないように設定する予定。入居時の費用も入居者さんが納得いくものでそろえるので、大きくするも小さくするも入居者さんが決めれるようにする。

コンセプトは、
自分好みにカスタマイズできる部屋
入居時には費用がかかるが、退去時の負担は軽くなる部屋
かかる費用もカスタマイズできる部屋
「もの」、「サービス」には費用がかかります。
「安くて良いもの」を追求し続けると、誰かを搾取する方向になる。
誰かが奴隷のように働いて得られるものに囲まれていると心地よくない。
適切な対価は必要です。

個室のコンセプトが固まってきたので、どんな部屋にするか考えていきましょう。(私も1部屋住みたいので住民と仲良くやれるように頑張ろう)

早くこいこい5億円
 



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いふ!
共感してくださると嬉しいです。宝くじで5億円当たったらカナダに別宅ができますので、ぜひおいでください。犬をお飼いの方は犬オーナー用のマンションも運営する予定なのでご検討ください。