カタツムリはキュッ🐌ナメクジはヌメー
カタツムリのお世話をしていると、なぜか、ナメクジが紛れ込んできました。
「カタツムリよりもナメクジの殻を捨てた潔さが好き」という友人に話したところ
「ナメクジはカタツムリと同じものを食べるの?這ったあとはキラキラが残るの?」
と聞かれてわからない。
せっかく我が家にきたのだから、別ケースに入れて観察してみましょう。
カタツムリの暮らし
カタツムリが何を食べているかはウンチでわかる。
人参を食べると人参色、小松菜を食べると小松菜色のウンチ。
セトウチマイマイの子どもなど、殻の外からも食べた物の色がわかる。
手にのせるとキュゥっと引っ付いてくる。
特にセトウチマイマイはウスカワマイマイより、キュゥと引っ付く。
今年孵化したウスカワマイマイ5代目は、去年孵化した4代目よりキュゥとくる。
3代目はひっつく部分の柔軟さがなくなるのか引っ付きが更に弱い。
どこを這ったかはネットに跡がキラキラとつくのでよくわかる。
ナメクジの暮らし
多分、餌の小松菜にくっついてきた小さなナメクジ。
1カ月でこんなに大きくなった。
殻がないからか、重さはなんとか測れる限界の1g。
何を食べた?
ウンチからわかるかしら?
小松菜にくっついてきたはずなのに、小松菜を食べた跡がない。
ウンチもカタツムリよりやわらかそう。
食べる量は少ないね。
どの葉を食べた?食べた跡もわからない。
カタツムリのネットには這った跡がキラキラとついているけど、
ナメクジのケースに跡はない。
普段はどうしているのやら。
3日間みてきても、いつも同じ葉の裏にいる。
ナメクジは手にのせると、コロンと落ちる。
全く吸い付いてこない。
ヌメヌメとする体を触っても殻がないので隠れることができない。
ネメーと体の形を変えるだけ。
ごめん、カタツムリは、可愛い。
ナメクジは・・・。
カタツムリもナメクジも同じ陸貝類なのに、可愛げは違う?
カタツムリとナメクジは・・やっぱり違う。
※ 我が家の庭からはずいぶん前からカタツムリがいなくなりました。
この夏はナメクジすら見なくなりました。暑かったですね。
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