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洞門🌊 水は はたらきもの 

四国最南端の足摺岬。
私は歩くと疲れる軟弱者。
近くに有名な「洞門」があるという。
(「洞門」は洞穴の入り口のことだそうです)
近くに行くには急な階段を下らねばならぬ。
上から足湯につかりながらゆっくり眺めましょう。
ああ、海を眺めながらの足湯は疲れがとれます。

でもね、この四国の最果てまで来たのですよ。
あと170mほど。
急な階段を下りてみましょう。

はい、降りますよ。

途中に神社に向かう道もありました。
大きな木、大きな岩、大きな洞窟。
自然がつくった大きなものに神気を感じるのは自然な感情なのでしょうか。
しめ縄や神社とよく併設しています。
(パワースポットという言葉がふさわしいのかどうかは疑問ですが)

足摺岬に行くまでこの洞門のことを知らなかったのでHPで確認します。

足摺岬は海蝕による洞窟、洞門に恵まれているが、白山洞門はその中でも最も大きく、高さ16m、幅17mの大きさがあり、花崗岩洞門では日本一の規模と言われています。この洞門は、今日なお基底を波に洗われており、かつ容易に近づける場所にあるので、研究にも観光にも恵まれた洞門です。 海岸に続く遊歩道があります。高知県の天然記念物に指定されています。

土佐清水市HPより

近くまで歩いて行ける洞門って珍しいのですね。
階段を下りていくと洞門が見えてきます。

波がざばーっと間を通ってきます。
この波が削っていったのですね。
波、頑張った!

ああ、これがハート形に見えると人気なのですね。

降りた階段は登らなければなりません。
よっこらしょ、よっこらしょ。
170mの距離をあきらめなくてよかった存在感でした。
(宇和島城の天守閣を登る階段はこの山道の階段よりも急でした)

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