夜空に舞うオロチ 奥出雲の花火
奥出雲に行ったらまずは観光案内所。
何かしらイベントを教えてくれる。
たまたま行った日は花火があるという。
今年は暑かったし、目の手術もあったし、一度も花火を見に行けてない。
なんていい偶然。
花火大会というと、
始まる数時間前から場所取りをして並んで、と準備万端整えていかねばならぬ一大イベント、だったのですが、
ここの花火は開催１時間前に行ってちょっとご飯を食べてゆっくり見えた。フードトラックも出ていたし、地元特産の農産物特売も楽しめた。
ちゃっかり梨とみかんをｇｅｔしました。
市長とじゃんけんで勝った子どもが打ち上げの合図をするという、ほんわかイベント。
なんだかうちの町内の祭りが思い浮かぶ。
地元のサポート隊が盛り上げているようです。
（うちの町内も地元消防団と組長が頑張る。公称2000世帯の大所帯）
何千発も上がる大掛かりな花火ではないのですよ。
その分、一発一発をじっくり見える。
子どもの合図で打ち上げて
開く
だんだん激しく
開く
最後はこの奥出雲後にとぐろを巻いていたというヤマタノオロチをイメージしたそうです。
乱れ飛んで
散る
打ち上げに使われた花火玉も見えるように置いてました。
（触れたかも）
観光地はどこも人だかりで、待って、並んで、見て・・疲れてしまう。
奥まった場所で、見て、食べて、湯につかって、のんびり過ごす休日。
奥出雲はいつ行っても気持ちがいい。
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