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まずは「当たり前のことを,当たり前にできること」が大事という話
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おはようございます,雑感も書きたい,いえやすです🤗
最近,「誰にも頼まれていない課題をできることが仕事」とツイートをみかけました.
僕の意見としては,上司から頼まれた課題を「意外と当たり前に遂行できていない」部下は多いのではないかと思い,まずは
①頼まれた当たり前のことを,当たり前にできるようになった上で
その次に,
②誰にも頼まれていない,かつ周りも有益になる課題をできることが良い
と思います.
よく学校教育で,学生に
・レポート期日に間に合っていない
・約束事に間に合わない際に,事前報告がない
と,指導することはありますが,
これは意外にも現場でも多いです.
当たり前のことが当たり前にできる具体例として,最近,私が経験した現場の人とのやりとりで,
「期日がある内容を疑問形でメールしたものの,既読にはなっているが返信ない」
ことが複数件ありました.かつそれは,難しい内容ではなく,すぐ返答できるものです.
改めて私から催促はしないのですが
「この内容で返信できなければ,他の似た簡単な内容を依頼してもできない(パフォーマンスが発揮できない)だろうな」と思うわけです.
ここまで話すと渡邊は難しい人だ...と思われそうですが,そんなことないです.
この話は簡単な課題を投げかけた時の話です.例えば,ラインの返信が1〜2行で返せるような内容だったりするわけです.
これくらいであれば無理なくお願いできるだろう,と頼む側も頼むわけで
できないのであれば,
・どういった理由で,今はできません.
・その期日には間に合わないから,遅れても大丈夫ですか?
と連絡無視しないで,いつまでにできるかできないかの目安は教えてほしいです.
仕事を断ることが悪いことではなく(流石にできるだろう,という周りも思うような仕事は断ったらダメでしょうけど)
他人から仕事を受け取ったにも関わらず,連絡しないでそのままにすることのほうが良く無いだろうな,
と経験しました.
これ学生の「約束事に間に合わない際に,事前報告がない」ことと同じ現象です.
この感覚は,きっと私より上世代の上司も,今まで部下に対して感じることが多かったことだと思います.
上世代の人は,これくらいはできるだろうと思って部下にパスして頂くわけですから,上司からみて
「結局,あなたはこの課題を,いつまでに,どれくらいなら完了できますか?」
に応える習慣は身につけたいところです.
信頼感の貯蓄は大事です.
そういった意味で,
①頼まれた当たり前のことを,当たり前にできるようになった上で
②誰にも頼まれていない,かつ周りも有益になる課題をできることが良い
の順番が大事だと思います.
②の単発課題でパフォーマンスを発揮されるより,
①の小さな積み重ねの方が,よほど信頼感は大きく得られると思います.
上司は部下に,①ができている人に,②もできないか?と期待するわけです.
むしろ,①なくして,②なんて要らない.
と,30歳の私が思うので,それより上世代の方々は絶対思っているだろうな,と
感じた雑感でした🤗