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「仕事が忙しくて大変だ」と感じる人には特徴がある
🕛この記事は3分で読めます🙌
たまに,仕事に関する雑感も投稿します,いえやすです☺️
「仕事が忙しくて大変だ」の話している人は,3点,特徴があると考えています.
それは,
①人にやらされていると感じている人.
②今の仕事をどこか他責にしている人
③目標がない人
です.
もう少し詳細に説明します.
①人にやらされていると感じている人
他人に無理やりにやらされていると感じると,それは苦痛になり,その時間や課題が大きく感じて,忙しく感じると思います.
ですが,
実は,人にお願いされて遂行する仕事の方が楽なはずです.
なぜなら,自分で考えなくてもそれを遂行していれば,給料がもらえるためです.
冷静に考えると,若手の頃の方が,経験・スキルは何もないので,
若い人はそもそもできる仕事がないので,もらわないと仕事になりません.
そのため,若い時こそ「人が嫌がる仕事」でも断らない精神は必須です.
私は今31歳でベテランではありませんが,自分に嘘つかないで言えることは,他人から頂いた仕事は断りません.
やらされている仕事をクリアして,次に,量や質ともに難易度の高いステップアップした仕事をもらうサイクルを心がけると良いです.いずれは「自分で仕事を掴んで成果出す」が重要と考えます.
②今の仕事をどこか他責にしている人
「最終的に結局他人のせい」としている大人は見かけると思います.
大事な時に,責任をもって発言や行動してくれない人です.
心のどこかで「これは自分の仕事ではないし」と思っていると,結局①に繋がり,忙しくて嫌だと感じると思います.
責任から逃げ続けると癖づいて頼りない大人になるため,小さいことから「責任をもつ」習慣が大事と考えます.
③目標がない人
自分で目標を立案し遂行している先輩方をみて,「仕事が忙しくて苦痛だ」と話す人を見かけることはほとんどいません.
ゴール(目標)のないマラソンは誰でも辛いです.
そのため,数字で他人に示すことができるような目標を今持ててない人は,今すぐにでも自分の言葉で考えた目標を立案したほうが「仕事が忙しい呪縛」から逃れられます.
それに近い考えを下記の本でも述べていますので,療法士でキャリアを迷う人は読んでみてください↓
ここで,臨床5年目未満の療法士の,目標と理由の例を羅列してみます.
①書類業務の期日を守る
→他職員や上司に対して,最低ラインの信頼性を示す業務でもある.当たり前のことを当たり前にできる信頼感は重要.
②通常業務(例:18単位+カンファ等)が,通常業務時間内(例:17:15で退勤)で終えられる.
→通常業務でいつも退勤時刻が遅い人は,時間内に課題遂行できない点で問題.
③担当した疾患の典型例(難渋症例や多くの合併を有した症例を除く)の退院時の目標を,「期間」「FIM」「職種別の詳細目標」別に,他人に数字で説明できるレベルで掲げられる.そして,結果との照合が行えている.
→予後予測の精度よりも,普段から予後予測を考える習慣が重要.
④カンファレンスで必ず発言する.
→発言できると,自身が考えながらカンファレンスを参加でき,他職種にも信頼感を得られる.「あのカンファレンスは無駄だ」と言う人こそ,発言しない.カンファレンスで発言してから,その発言や解決策の提示が重要.
⑤学会発表を年間1本以上行う
→学会発表することで,かなり臨床推論が整理されるため.学会発表したことな
い人は,学会発表に対して批判できない.
まだまだ目標例はありますが,身近な部分から考えてみました🙌
こんな目標例に実行すると「忙しくて仕事が嫌だ」と思うことは少なくなります!
少しでも,皆さんの明日に活かせたら幸いです☺️