理学療法士として排泄ケアを知りたいと思ったお話
🕛この記事は2分で読めます.
最近,排泄ケアについて専門家から教わりました,いえやすです🤗
入院患者さんの排泄に関して,以前から私はいくつも疑問を感じていました.
①病院のルールで,おむつ交換は看護師さん,介護士さんに依頼してかまわないと言うものの,忙しそうでなかなか頼めない.
②患者さん本人が不快感を訴えるので,ナースコールを押して看護師さん,介護士さんにおむつ交換を頼んだもののモレが全然なくて「なんでこれくらいで呼ぶの?」という雰囲気を感じたことがあること.依頼したのは私です...
③看護師さん,介護士さんにおむつ交換を依頼し,理学療法士として見学していて「あれくらいだったら頼まないで自分でもできそう.少しくらい自分も手伝えた方が病棟負担が少なくリハビリ時間も長くできるか」と感じたことがあること
④オムツ交換についてはやり方について学んだものの,モレる原因そのものを解決していないこと
⑤学生時代に排泄ケアを全然学んでおらず,対策や手順を全然知らないこと
等々,排泄ケアに関して本当に無知でした.
つまり,
理学療法士でも排泄ケアに関してなんかできないの?
と思ったのです.
そこで,最近,ユニ・チャームの講師に研修会を開催して頂き,ユニ・チャームの私の地域(四国)担当者につないで頂き,サンプルいただいて排泄ケアについて加えて教わりました.
排泄ケアを本人自身で解決できれば良いですけど,できないから介助が必要であり,家族等の周囲の理解が必要だと感じました.
モレルこと自体が本人は恥ずかしいのですけど,それが続くと,さらに介助者に嫌顔される...負の悪循環に陥ります.
恥ずかしい部分だからこそ,ちゃんと向き合って,理解して,対応できる医療従事者になりたいものです.
適切なオムツ,リハビリパンツの選定方法や,排泄ケア・トレーニング方法をネット上にないかな?と思い,会社のホームページも眺めていたのですけど,びっしりしっかり掲載されてました!
最後にそれらを添付しておきたいと思います.
誰でも,いずれは周りにお世話になる排泄ケア.
その理解が一人でも多くの医療従事者,理学療法士,作業療法士等に伝わると良いなと思います😌
①適切なオムツ,リハビリパンツの選定方法↓
②排泄ケア・トレーニング↓