第65回有馬記念あえてサラキアに想いを馳せる。いややっぱりクロノジェネシスの騎手と馬の絆に触れずにはいられない!!

こんばんは!

昨日は第65回の有馬記念がありましたね!

優勝したのはクロノジェネシス(牝4歳)でした。

これでクロノジェネシスは宝塚記念との春秋グランプリ制覇を達成しました。

騎手は北村友一騎手でなんと今回が有馬記念初騎乗だったようです!

そんな中で1番人気の馬に乗ることもとてつもないプレッシャーだったと思います。

それを跳ね除けたのも、北村友一騎手とクロノジェネシスが新馬戦の頃からコンビを組んでいることが大きいのではないかと思います。やっぱりこういう絆とか僕は好きですね!

今の競馬では、馬と騎手の乗り替わりは頻繁に起きます。

期待に応えられなかったことによるものや、勝つ確率が高い騎手が空いていたら調教師や馬主はそちらを取ります。(仮に僕が馬主でもそうすると思います。)

なので今は昔より乗り替わりは激しいです。

今回のレースで今年の古馬牡牝馬混合戦芝GI 10戦(2歳3歳限定、牝馬限定、ダート戦を除く)は牡馬が1勝牝馬が9勝となり、牝馬強しの年となりました。

ちなみに牡馬の1勝は天皇賞・春のフィエールマンです。

あと、クロノジェネシスが優勝を譲るレースは牝馬が勝っているというものも継続しています。(天皇賞・秋でフィエールマンに先着は許しましたが、1着はアーモンドアイなので、、)

それから2着に来たサラキアですが、本格化を迎えたかなというところで、引退ですからちょっと残念かなと思います。

2年前の秋華賞でアーモンドアイの対抗として4着になってから、たまに見るくらいでしたが、前走のエリザベス女王杯で同期のラッキーライラックを追い詰める末脚で2着になり、今回の有馬記念では、ラッキーライラックに先着し、継続して、レースに出続けること。調教を積んで3歳時には叶わなかった相手に先着出来たのってなんか良いですよね!!

ブラストワンピースは脚の怪我でなくて良かったです。

競走中止の理由がまあ、心房細動ということで大事には至らなかったのかなと思います。

無事に力を出し切ってくれた方がもちろん良かったですが、レース中、調教中でも本当に心臓発作を起こしてしまうこともあるので、、

横山武史騎手もゆっくりと馬を止めていたのですごくいい判断だったのではないかなと思います。

以上です。

ありがとうございます!





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