家のいす

亜麻色の毎日。

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亜麻色の毎日。

最近の記事

あー今日も無力

子供の喧嘩にしては憎悪にまみれている 大人の喧嘩にしては感情的すぎる この世界みんな子供なのに、 上も下もなくみんな生まれたばかりなのに、 自と他はそれほど区別できるものなのか、 自分を買い被りすぎている?、 いやそれこそ上も下もなく、 蔑むも買い被るも当てはまらず、 生まれた瞬間から見つかった瞬間から、 重さや大きさを見分けられない、 寝て泣いて笑うだけの肌の柔らかい子どもたち、すっかり背が伸びてよく考え全く考えない子どもたち、知恵と経験をもつシワの手の子どもたち。 何

    • 戦争が始まった

      私にできることがあったら教えて下さい。 この戦いで一人も死ぬことがありませんように、傷つけられませんように、生きる尊厳を奪われる人がいませんように、はやく偉い方たちが目を覚ましますように、安心して眠れる日が早く来るように、お祈りし続けます。 こんな願いを誰もが持っていますように、そしていずれはこんなお祈りをする人がいなくなりますように。

      • 電車のはなし

        今日乗った電車に小3くらいの男の子二人組がいて話してたのを盗み聞きしてたんだけど、 A「僕姉さんにめっちゃからかわれるんだよ」 B「どんなふうに」 A「最近2回しかゲームしてないのに姉さんがゲームしすぎだ!って言うの」 B「それはしすぎだよ!」 A「姉さんは自撮りしすぎ」 吹き出しそうになった。 今日もいい日だったな。

        • 幼き日

           今思うと自分でも疑うような事実なのだが僕は小学六年生までサンタさんを信じていた。周りの友達は サンタさんはお母さん って当たり前に思っててその前提で話してたのに僕は一人マジでサンタさんはいると思ってたんだ。でも普通に考えて僕らに「サンタさんなんて居ないんだよ」「正体はお母さんなんだよ」なんて話をした人はいないだろ?いたとしてもクラスの奴らの冗談混じりの会話に出てくる程度だ。  だから本当にそのことを考えると頭がグチャグチャしてたんだ。起きたら何故か枕元に欲しかったプレゼン

        あー今日も無力