ienikaeritaiii

嘘みたいに口ずさむ

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最近の記事

オレンジの漫画

誰もが気持ちを共有できて、欲しい言葉をくれる 天使がほしいのだ 歳はいくつでもいい.自分好みの見た目をした.柔らかい羽を触るとこしょばいみたいで.目にかかるほどの前髪から除く瞳は何かを信じているような. この漫画を読み終わったときにわたしは久しぶりにぼろぼろと涙を流した またあらゆる感情を隠して生きていたんだなと気づく わたしの住むワンルーム そこだけがわたしの感情があるべき姿でいられる場所 また好きな人が消えた 言葉なんて現実(仮)みたいなもの わたしはいつま

    • 寒い

      自分のために使おうと思ってたお金で家族に贈り物を買う なんだかそれだけで鬱憤としていた気分が晴れた 偶発的な愛に体がついてこれなくなった 目の前が真っ暗でどこにいるのかもわからなくて 手を伸ばすとひんやりとした冬の空気がある 電気をつけてみたらそこはただの自分の部屋だった 好きなアーティストのポスター 解散したバンドのレコード 誕生日にもらったプレゼント 親友が写ってるフィルム写真 そこにはいくつもの愛があった 多種多様な愛の形に気づく みんなの恋愛の正しさ、わたし

      • 伝えられない言葉の行方

        みなさんは気持ちが滝のように溢れ出してしまいどうしようもなくなることはありますか。相手に伝えられる想いであれば直接言葉にして発散できるんですが、相手が身近にいない場合やアニメのキャラクターなど二次元の場合、それが人ではない場合や話せる距離にいても伝えられないこともあるよね。わたしは後者の伝えられないことばかりで言葉や想いが積もりに積もって心から常に溢れ出しているような状態。誰かに言いたいけどわかってくれないだろうし…と言葉を飲み込んでnoteに打ち込む毎日。もし君に会えてもう

        • Kroi 長野の話

          Kroiが長野に来た。 鮮明に思い出すKroiと出会った春のフェスのこと、今よりかみんな少し身体が細くて若いお洒落なバンドという印象だった。奇抜で明るい雰囲気だけど落ち着いて聴ける前衛的な音楽。楽しそうに歌うボーカル。落ち着いたリズム隊の安心感。NeverEndingStoryでわたしの心は完全に彼らに落ちた。ノリのいい曲からのネバエンに脳みそ溶けた。そこからKroiの音楽をしつこいくらい聴いた。 わたしKroiのつくる優しい音楽が好き。 そんなこんなで右往左往しながら

        オレンジの漫画

          Kroiの Jewel について

          みなさんKroiの新曲「Jewel」聴きましたか。 わたしリリースされた真夜中にベットの上で聴いたのですが感動してしまって言葉が全く出てきませんでした。ドラマの主題歌ということでKroiの色が抑えめでしたが曲が良すぎてそんなことどうでも良いですね。何が良いかって個人的には歌詞ですよ。ありがたい。ボーカルの内田さん最近になってちゃんと意味を持たせた歌詞を書くようになったと話されていたことも含めて心にすとんと落ちてきました。 優しめなピアノの音や柔らかい楽器の音も素晴らしいです。

          Kroiの Jewel について

          泣かないで

          あれ、寂しかったんだ自分。涙が溢れた。 溺れてしまうほどの人の群れの中で君を見つけ出せなんてひどいよな。あそこの神社の神様は待ち人は遅いが来るって毎年いってるけど。いつまで待てばいいんですか。いつまで夜に人肌恋しくなれるばいいんですか。家族や友人では埋められない穴を見つけてしまった どうしようもできない気持ちでいっぱいだ。愛されるってなんだろう幸せってなんだろう。そんな不毛なことを性懲りも無く考えている。ずっとひとりだから。いつも音楽はわたしの側にいてくれた。裏切られない確信

          犬よ、できるかぎり元気に穏やかに生きていてください。

          犬よ、できるかぎり元気に穏やかに生きていてください。

          最後は一緒に爆発しよう

          自分が好きで好きでたまらない音楽を隣で一緒に聴いてくれて、すごい感動したって言ってくれてこれ良い曲だねって言ってくれてちゃんと聴いてくれてそれが嬉しくて。それだけで充分、生きていけると思うんだ。君がいてわたしがいて音楽があって植物が揺れてて風が吹いて朝が来る。それだけでいいのに。なぜ人間はよくわからない欲望や感情を抱く生き物になってしまったのか。わたしがまだ若いから、まだ精神が子供だからこう思うのか。わたしの心がそれを拒否してるのか、わからない。わからないって言ってるのに求め

          最後は一緒に爆発しよう

          今日の日記

          駅のホームで電車を待っていると突然やってくる寒さに驚く。こうやって毎年冬になっていくのか。忘れていた冬の香りが鼻を掠めていく。涼しくなったね。 好きじゃないと嫌われたくない。 わたしは誰にでも良い顔をしている、八方美人で。自分が傷つかないために守ってるの。なにを。 偏頭痛がひどいからリンゴジュースを飲みます。 音楽と結婚したいです。貴方が生み出す素敵な言葉と一生一緒にいさせてほしい。人を好きになるにはまだまだ時間がかかるんです。急かされると突然、嫌になるから。 人間にも

          今日の日記(無茶苦茶ver)

          自分を見失っていく感覚があります。あなたにとっての幸せってなに?と語り合う仲間たちは火に焼かれる肉をみつめている。世の中では良いとされているであろう知らない音楽が流れている店内。鬱陶しいくらい楽しそうな笑い声が耳を劈くのと同時に目の前の宇宙が飛び散った。そしてわたしの心は此処にはいないんだと気づく。言葉を交わした数だけ愛と繋がれるんだと思った。でも本当はテレパシーを信じている。最近は誰とも交信できてないから寂しいけど。自分が信じた時には存在して目を背けた瞬間にそれはないという

          今日の日記(無茶苦茶ver)

          脳が茹だる。

          脳が茹だる。 画像をスクロールする、説明不要の関係ですね。と 付き合いたての人々ってなんであんなにも鬱陶しいんですかね。好きも嫌いもすぐに生まれて死んでいく感情なのに、それに浮ついて転んで泣き喚いて。人間ってつくづく可愛らしいなって思う。欠如した何かを埋めるために必死になっているわたしは本当にダサい。全てから抜け出したくなる感覚になるとsnsから消えはじめる。そして心が穏やかになるまで自分と暮らす。 美容師に早く結婚した方がいいと言われた。もう二度とそこで髪の毛を切っても

          脳が茹だる。

          今日の日記

          わたしの想像をぶったぎる、それは痛いほど熱い。 親友に話したいことがたくさんあったが相手の恋人と過ごす時間が増えたのであまり長話は気乗りせずLINEを閉じる。こうやって私はまたひとりになっていくのかもしれない。次の日着る服の襟ぐりの黄ばみがどうしても気になってこんな夜中に風呂場でゴシゴシと洗う。寂しいという感情はどこからともなく唐突にやってくる。こんなに暑苦しいというのに人肌を求めてしまうのは人間の心理なのか。夏だから冬だから関係なくいつだってわたしの心は寒い。誰になんと言

          私の脳内の片隅

          仕事中にアイスコーヒーがぶ飲みしてる時、あぁわたし大人になったな、と思う。 老若男女が今日も元気に異性間交流をやっていると思うとしんどいなー、となるのにラブソングを聴くと胸がときめくのは何故だろう。人間って大体の人はそういう脊髄反射なのかもしれない。 実家の子猫の爪切りを試みたら唇を噛まれた。数時間経った今でも少し痛い。でも威嚇してる猫が可愛いから笑っちゃった。これ牙が貫通したらラブレットになるな。 君には知られたくないことたくさんあるね。 歯が普通の人より2つ多く生え

          私の脳内の片隅

          今日の詩

          - 言葉のエネルギーを信じているから、 相手のことを思いやれないような言葉をかけてくる人に出会うと胸が痛くなります。そして、わたしはもっと言葉を大切にしないといけないと思います。どれだけ外側が美しく構成されていたとして言葉の端々や表情から内面が透けて見える瞬間に貴方がどんな人か理解する。気持ちが離れていく感覚、近づいていく感覚。繕った何かでは誤魔化せない。貴方が貴方であるということ。そのことに目を向けて愛してくれる人と出会おう。目を逸らさないでじっと見つめてほしい。 -

          日曜日の感情

          日曜日、寝起きが破滅的に悪い。今日は夜勤か。昨日会った男の人からの好意に嬉しいような気持ち悪いような濁った水みたいな感情で朝を迎えた。食べ物が減ってきて仕方ないから買い物に行った。夏の終わりの日曜のスーパーってのはノースリーブの女とハーフパンツの男しかいないんですか。わたしだけロンTで浮いてる。まともそうな顔をした、いかにも現代のカップルを横目にいま食べたいものを遠慮なくにカゴに入れていく。なんか日曜日のスーパーには幸せなオーラが漂ってて息が詰まるな。正直、独身は全く悪くない

          日曜日の感情

          今日の日記

          今日の日記 言葉が滝のように溢れて心のダムに溜まっていた。 好き嫌い美味しい不味い綺麗汚い妬み嫉み自己嫌悪自己肯定昨日今日明日が交互にくるような感覚で。自分で選んで付き合ってた友達がいつの間にか自分の苦手なタイプに変わっていた。買った本があまり面白くなかった。声を荒げて怒る人が怖い 家に帰りたい。みたいな日々を掻い潜って生きてるんです。みんな好きな人にただ抱擁されたいだけなのにね。わたしの好きな人は幸せになって欲しいけどなんか結婚しないでほしい。誰かのものにならないでほしい。