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お家ニートが宅建取ってみた
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不動産は全くの未経験でしたが宅建の試験を受けてみました。
脈略無さすぎて「なんで?」って感じですよね。
元々物件サイトを見るのは好きでしたが、
不動産の仕事はブラック!というイメージが強くて働きたいとは思いませんでした。
ただ数年前にとある方とたまたま話すことになります。
自動車免許の更新のときの話です。初めての更新で講習会を受けていました。
話を聞き終わって、最後書類に名前を書く時にペンのインクが出ず困っていました。
そうしていると前の席に座っていた20代の女性が「ペン使いますか?」と声をかけてくれました。
借りたペンで書類に名前を書いて「ありがとうございます」と声をかけて帰りました。
普通であればココで終わりですよね?
ただもうちょっとだけ続きます。
講習会の部屋を抜けて帰っていると「いやー長かったですねー」と先ほどの女性に声をかけられました。
(ちなみにすごく早めに終わって半分くらいの時間でした。)
「ほんとですねー」とそこから彼女が色々と話しかけてくれて駅で別れるまでダラダラと話すことに。。。
その時に彼女が不動産で働いていていることを聞き、仕事の内容についても色々と話してもらいました。
彼女の話振りから、結構ホワイト企業でインセンティブもあっていい仕事だということを聞き、ブラック企業よろしくの不動産なのに?!と結構衝撃を受けました。
そこからなんとなく不動産という仕事について興味を持ち始めることになります。
今思うと全くの他人に話しかけて懐柔させられる彼女は営業の天才だったのかもしれません。
あれから数年経ち、当時の彼女の年齢も超えましたが、彼女みたいに果敢に人に話しかけるのは出来ません。
あれくらい平気に他人に話しかけられて、話も続けられたらそれはそれで面白いだろうなと思います。不動産屋とか新規営業する人にとってはすごくほしい能力ですよね。
長くなりましたが、ちゃんと受験しようとか勉強しようとかするのはもっと先になりますが、宅建取ろうとなった第一歩はこれかなと思います。
今も彼女が不動産で働いているのかは分かりませんが、彼女の影響で不動産の第一歩を歩み始めたので、この業界で一緒になることがあれば面白いなと思います。出会ってもお互い気付かないでしょうが。笑
色々と経ましたが、これまで受験勉強をしてこなかったニートが宅建の勉強を始めることになります。