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ニートが宅建取ってみた②独学未経験で受験しました。
10月の宅建試験本番に向け、毎日猛勉強・・・。
夏ごろからは1日5~6時間とか、それ以上勉強していき、8月に予想模試を買いました。(¥ー1500)
8月にした予想模試は30点以上はほしいと思いながら、結果は50点満点中25点そこら・・・。
そこから更に勉強時間を増やし、本番に向かいました。
本番までに知り合いの結婚式があったり、友達たちと出かける予定が入りバタバタしました。
本番前日、異変が起こります。
下品な話になってしまいますが、おしりに違和感があったのですが痛みはなかったので放置していたんです。
小さいできもの?のようなものがありました。
それが本番前日になり、急激に痛みはじめました。
本当に痛くて、眠るのさえはばかられました。
頑張って目をつむり、なんとかねつけても違和感が強すぎて数十分ごとに目が覚める状況。
寝れないと焦り、また寝ようとするものの、毎度便をもらすような夢を見て起きる。というのを繰り返しました。
結果、2~3時間くらいしか実質ねむれませんでした。
眠すぎるので家にあった目薬と百均で買った目薬を買って会場に向かいました。
ちなみにこれまで、過去問10年分も予想模試4回分もすべて合格点数以下。
ギリギリでもなく、合格点より5~10点くらい低い状態でした。
会場までは車で向かうので勉強しながらというのは無理なので、youtubeで宅建の動画を見つつ、会場に近づくにつれてテンション上がるような曲を聞いていました。
有名な棚田先生の「宅建の試験では、◯を聞かれているのに✕を選んでしまうことがあります。」という忠告をユーチューブで聞いたのを心に止め、無事駐車場に到着。
結構おしりは痛いですが、そこから20分かけて会場に向かい、部屋に入って宅建の勉強をはじめました。
周りは若い人もいれば結構お年の召した方がいて、また人数の多さにびっくりしました。
ぽりぽりカロリーメイトを食べながら、できる限り過去問を解いていきます。
おしりは座るとどぎつく痛いので、服をクッション代わりにしていました。(それでもかなり痛い)
周りの髪をパラパラめくる音で「え!みんな早くね?!」と焦りつつ、自分も遅くなりすぎないように問いていきました。
なんか解けそう??とちょっと余裕も出てきたからか、あまり飛ばすことなく1時間で1周。
眠さと痛さにもがきながらも2周目、何問か直していきます。
そして、残り1分。
とある問題にモヤモヤを感じました。
「ん?」
その問題は確実に1問を消せていて、残りの3問を悩みながら消去法で選んでいました。
「宅建の試験では、◯を聞かれているのに✕を選んでしまうことがあります。」それを心にとどめていたので、問題から読み直します。
そこで気付きました。
「やばい、これ◯を聞かれているのに✕を探してしまっている・・・!!」
✕ってどれだっけ!!!
ピピピピピピピ。
「はーいペンを置いてください」
(やっば・・・)
次に続きます。