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幻想的な世界に引き込まれる。「NEOrient(ネオリエント)」

SNSの流行により、多くの方が写真を撮る機会が増えているこのご時世。

フォトグラファーさんを目指す方や、写真にこだわりを持ちたい、と思うようになった方も増えたかと思います。

しかし、なかなかフォトジェニックな場所を見つけられなかったり、既に多くの方にとっての撮影スポットとして注目を浴びてしまっていて、独創的な写真を撮ることに苦戦します。

そんな方々にオススメしたいのが、アジア中心に活躍の場を広げているRKさんを参考にすることです。

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RKさんは東京を中心に活動する写真家兼DJ。グラフィックデザイン会社に勤務する傍ら、2013年よりiPhoneのみを使用した撮影とエディットを開始。グラフィックデザイナーやDJとして活躍しながら、本格的にフォトグラファーの道へ進むようになりました。Instagramでは密集感のある写真を発表し、絶大な支持を得ています。

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2018年4月よりフリーランスに転身。様々なジャンルのブランドとのコラボレーションも行い、アジアを中心に精力的に活動中です。

現在彼の写真展が渋谷で行われていて、直接作品を見るチャンスがあります。
詳細はこちら。

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今回の写真展のテーマが、「ストリートフォトグラファーRKが切り撮る、幻想的な真紅の世界」。

赤をポイントとした作品を中心に、現代的な背景と歴史的背景が入り重なった不思議な世界観を目の当たりにすることができます。

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また、展示の中心スペースには、DJという一面になぞらえて新宿・渋谷・台湾の各ロケ地のサウンドに合わせた音楽が再生されるレコードが設置されています。

視覚・聴覚を使って彼の作品を堪能することができます。

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写真展を拝見して感じたRKさんの魅力は、日常の背景をアートとして表現しているところ

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路地裏や雑多とした背景の写真をアートとして撮ろうと思う方はなかなかいらっしゃらないかと思います。

普通は写真に収めないような風景の中から色彩美を見出し、角度に工夫を凝らすことで、ただの写真ではなく作品として仕上がっているように見えました。

多角的な目線を持ってらっしゃるのは、様々な国・文化・人々の元へ自らが訪れ、生の情報をキャッチしているため

RKさんが各地の写真を撮ろうと思ったきっかけも、写真で見た風景を自分の目で見てみたかったためとのこと。

自分の身をもって体感するからこそ、どんなところが魅力なのか、それをどのように表現したらその美しさが伝わるのか、を考えることができるんだなと感じました。

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4月中旬まで、DIESELのアートギャラリーにて開催されています。
4月11日にはサイン会も実施される予定だそうです。

直接作品を見てみたい方は、ぜひ足を運んでみてください!