生徒を追い込むから、自分も追い込む

来るのが遅い!
進みが悪い!
やり方がダメだ!

などなど、定期テスト前はギャーギャー生徒に言っとりますが、自分が中学生の時だってちゃんとやってなくて怒られてたなーと😅

子供心に、「俺たちは追い込まれてるのに、先生は追い込まれなくていいなー」なんて思ってました。先生は先生で大変なんですが、当然子供にそれは見えないわけで。
だから、子供にも先生が追い込まれてる姿を見せるのは大切かなと。

というわけで、
①毎日7キロランニング
②土日の少年野球コーチ
をやって、先生も自分を追い込んでるぞというのをみせてます。

どっちも好きでやってることなんで、実は全然自分を追い込んでませんが、①は生徒からするとしんどそうにきこえますし、②は土曜日午前野球コーチからの授業、日曜日早朝から野球

で全然休んでないように見えます。
実は運動はじめる前よりこの生活の方が、全然疲れないんですけどね。世の社長達が何で運動してるのかがわかりました😁

そんなわけで、
「先生も自分を追い込んでるから、君達も自分を追い込め!妥協すんな!」
と、偉そうに講釈たれております😅

嫌なことでも努力し続ける力というのはとても大切です。なぜなら「好き」と「得意」は別物だからです。例えばどんなに短距離が「好き」でも、100mを10秒で走れる人はごくわずかしかいません。どんなに練習しても、無理なものは無理なんです。

逆に嫌なことでも、やってみると実は「得意」だったということもあるんです。

僕の塾講師なんかもまさにコレです。
最初は腰掛けで始めたんです。ただ、授業料を頂いてますし、しかも1年目で受験学年持ちましたから、過去問は各学校10年分全科目解いて、自分が休みの日は上手いと言われている先生の授業見学にいきまくって、まあ休みは0日でした。
でもそのおかげもあってか、1年目から開成やら慶應女子やらの合格がばんばん出ました。

本来はジャズミュージシャンになりたかったんですけど、こっちは全然ダメでした😅かけた時間は塾よりも圧倒的に長かったですけど…
まあそんなもんですよね😄

というわけで、嫌なことでもやり続けると見えてくるものがあります。

さあ頑張ってこー!

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