【海外ドラマ】Line of Duty: イギリス発刑事ドラマ
刑事ドラマは日本でも人気のドラマのジャンルですよね。
海外ドラマ好きならアメリカ発のさまざまな刑事ドラマも見られている人も多いはず。
そんな中、私が紹介したいのはイギリス発のドラマ『ライン・オブ・デューティー』。
汚職警官を調査する刑事ドラマという、一見変わったジャンルかつ、非常に地味。
一話完結ではなく1シリーズかけて大きな事件を解決していくスタイルなので、サクッと観たい方には向かないのですが、その分内容も濃く、見応えがある作品です。
これが本当、ハマるんですよ。
まず実力派揃いのキャスト陣。主人公のスティーブは、かの社会派映画監督ケン・ローチに抜擢され『スウィート・シックスティーン』の主役をつとめたマーティン・コムストン。
スティーブとタッグを組むケイト役には、『THIS IS ENGLAND』のヴィッキー・マクルーア。同タイトルのテレビドラマでは英国アカデミー賞テレビ部門主演女優賞を受賞しているほどです。
そして何よりも、毎回ゲストが演技派。決して派手ではないけれど、みんないい味出してます。
私は個人的に昔からタンディ・ニュートンが好きなので、シーズン4でゲストとして出演していたことがわかったときには発狂しそうでした(笑)
最新のシーズン6のゲストは、「トレイン・スポッティング」やNetflixの日英共同ドラマ 「Giri/Haji」 にも出演した、ケリー・マクドナルド。
ぱっと見地味〜なドラマに見えますが、普段より濃厚なドラマを観たい方にはオススメです!