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「花火かなしくなる現象」の研究 非モテ研究

花火悲しくなる現象の研究

今日は筑波大学の学園祭だった。かなしい気持ちになった。つらかった。ここでくじけないのが山口である。ここは、この現象に名前を付けることにしよう。「花火かなしくなる現象」である。非モテにとっては、花火はかなしいものなのである。似たようなものに「夏祭り悲しくなる現象」がある。最大級のやつでいうと、「クリスマス悲しくなる現象」がある、一番つらいやつだ。

「花火かなしくなる現象」はいつ起きるのだろうか。だいたいは、「○○花火大会」の2週間くらい前に起きる。自分で言えば、土浦の花火大会だった。土浦の花火大会の話題が出るたびに、かなしい気持ちになった。理由はどうしてだろうか。

大きく言えば、一緒に行く人がいないからである。つまり、彼女がいないからかなしいのだと思う。自分はヘテロなので、男といっても悲しい気持ちになるだけで、たいしていいことはない。

ただ、彼女がいないからかなしいというのは、少し誤りかもしれない。なんというか、「自分と一緒に、花火大会に行きたいと思っている人がいない」ということがかなしいのだと思う。「自分を求めてくれる人の不在」が悲しいのだ。

花火かなしくなる現象の対処法

生まれてから20年間のあいだ、この「花火かなしくなる現象」に苦しめられてきた。いわば、「花火かなしくなる現象」のベテランである。中学のときも悲しかったし、高校の時も悲しかったし、なんなら保育園くらいから悲しかった。そんなベテランの僕から言わせてもらうと、この現象に特に対処法はない

対処法があったら教えてほしい。長年の経験から言わせてもらうと、「クリスマスかなしい現象」がもうすぐやってくる。なので、早めに対処法が知りたい。特効薬はなくていいので、対処療法でもいいから、教えてほしい。

まとめ

・花火かなしい現象の理由は、「自分を求めてくれる人間の不在」である。

・対処法は特にない。

・「クリスマスかなしい現象」がもうすぐここまで来てる。



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