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買ったもの その1

買ったものは個別に買ったよ!と書いていきたい。使った感想なども書くかもしれないが、それは書いてからどうするか考える。


今日は荷物が2つ届いた。

クラウドファンディングのリターン品である「文庫屋大関の文庫革小物」と、注文していた2冊の本「ベルリンうわの空」と「くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話」だ。


文庫革の小物は5つランダムで届くコースを選んだ。根付も2つ頼んだ。

日記・3日目 に大体書いたが、届いたら家族で分け合いたかった。自分は元より、母や祖母もこういったものが好きだろうという確信があったし、実際に見せてみたらとても喜んでくれた。

この支援が家族の笑顔に繋がり、さらには文庫革の職人さんたちや、未来のお客さんたちの笑顔に繋がったらいい。お金をどこに使うか、自分で決められる心の余裕があるのはよかったと思う。


こちらは普段使っているTwitterアカウントの、TLに流れてきた本だ。この本を薦める人たちの言葉を読んで、お二方のnoteを読んで、これは読みたいなと思って買った。

早速「ベルリンうわの空」を半分くらい読んだ。二色刷りの美しい画面に、新しい紙とインクのいいかおり。そこに、ベルリンでの暮らしとそこでの気付き、おれの暮らす土地ではこうはならないだろうな、といった光景が描かれている。簡単に言うと、憧れてしまう素敵な話だ。

憧れだけでなくて、住みたいところ・どんな土地と自分が馴染むかなどを独自に考えていければいい。そうしたら日本国内でも、海を飛び越えてでも、気持ちよく生きていけるはずだ。

「くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話」はまだ読んでいない。"投資"とは言うものの、普段の買い物などのお金の使い方それこそが未来への投資になっている、という話が書いてあるらしい。居候先に持っていって、こつこつ読み進めていこうと思う。

この2冊は、家が欲しいとか、家をどこに借りるとか、仕事のことなども考える手助けになりそうな予感がしている。本を読むのがめっきり苦手になったが、大事だと思った本は、積まずにすぐに読んでいきたい。


今回は、自分の暮らしを豊かにする買い物が出来たと思う。経験の浅い自分を補強する材料や、気持ちよく暮らすための実用性と美しさを備えた品が手に入った。今後も記録することで、お金の使い方の見直しになればいい。



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遠浅ナオ
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