救いの雨と隠居の敵
コーヒーを 飲みながら、この
日記を 書いて
います。
現在、午後の 10時30分です。
雨の 音は 聞こえませんが、
窓を 開けると、雨が
降って いることが
わかります。
さっき シャワーを 浴びたので、
あとは もう 寝る
だけです。
当初は、シャワーを 浴びる
前に、散歩 に行く
つもりでした。
散歩に 行って、
スーパーで 発泡酒を 1缶
買って、シャワーを
浴びてから 飲む
つもりでした。
しかし、
散歩に 行く 準備をして、外に
出るために ドアに 近づくと、
雨音が 聞こえるでは
ありませんか。
ドアを 開けると、強い雨が 降って
いました。
今日は 夕方は 晴れていて、昼間に
見た 天気予報でも、
夜に 雨マークは
なかったので、
雨は まったく
意外でした。
仕方ないので、散歩と
発泡酒は 諦めて、今日は
コーヒーを 飲むことに
しました。
今日の 夕食の 時、発泡酒を 2缶
飲みました。
だから 今日は、すでに 2缶 飲んで
いるのです。
もともと、今日は 2缶だけ 飲む
つもりでしたが、散歩の
ついでに もう 1缶、
買おうとして
いました。
結局、雨のため、買わずに
済ませられました。
これで よかったのだと 思います。
もし あと 1缶 買って 飲んだとしても、
満足感は 得られなかった
でしょうから。
毎回、「自分にとって 1缶が
適量」 と 僕は 日記に
書いているのに、
2缶以上 買って
しまいます。
1缶だと どうも 区切りが 悪く、2缶が
ちょうどいいと
思います。
2缶 飲めば、もう 1缶 欲しく
なります。
こんな 調子で
どんどん 飲みたく なるので、
やっぱり、初めから 1缶も
飲まないのが、いちばん
楽なのです。
今日は 雨の おかげで、
3缶目を 飲まずに
済ませることが
できました。
そういう 意味では、「救い の雨」
でした。
酒は 高いので、隠居の 敵です。
明日から、また 断酒を 始めようと
思います。