龍使いの女神⁈ レイライン玉前神社のお話🐉
こんにちは。
idumi.artのいづみです。
周波数を整え、感性を高める動植物画デザインを作っています!
今回は、龍使いといわれる“玉依姫命”が祀られている「玉前神社」のご紹介です。
まずは、境内の様子、YouTubeご覧くださいませ♡
「玉前神社」は、JR外房線「上総一ノ宮駅」から徒歩で行くことのできる、女性の開運に繋がるとされる神社です。
玉前神社のご祭神は「玉依姫命」
縁結び、子授け、安産などにご利益があるとされ、源頼朝の妻政子が安産の祈願をしたことが広く知られています。
玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)とは『古事記』や『日本書紀』の中では後半の方の物語に登場する女神で、海の守護神である大海神(オオワタツミ)を父に持ち、豊玉姫(トヨタマヒメ)を姉に持っています。
姉姫の豊玉姫命とは、竜宮城伝説の乙姫様♡
その豊玉姫が産んだ御子を、姉に頼まれ海から地上にあがって養育したのがこの玉依姫命なのだそうです。
その物語も面白く…
豊玉姫命の夫は、火遠理命。(天孫降臨でやって来た邇邇芸命の息子。山幸彦として浦島太郎のモデル 天皇家の祖先)
山幸彦は、兄から借りた釣り針を海に落としてしまい、それを探すために海の中の竜宮城(大綿津見神の宮)に行き、豊玉姫命と出会い結ばれて、3年間、宮に留まった後、地上に帰ります。
その後、豊玉姫命が山彦を訪れ出産をするのですが、その際、豊玉姫命は山彦に産屋を覗いてはならぬと言うも、山彦はそのいいつけを守らずに、覗いてしまいます。(あるあるですね笑)
その際、豊玉姫命が大きな鰐(サメ)になっているのを見てしまったと((((;゚Д゚)))))))
豊玉姫は怒り、無事出産するも赤ちゃんを置いて陸と海の境をふさいで国に帰ってしまい…
その時生まれたのが、鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)で、心配した姉に頼まれて、竜宮から地上に上がり、姉に代わって養育したのが、妹姫である玉依姫…
そしてなんとその鵜葺草葺不合命の妃となり生まれた子供のひとりが、初代天皇である「神武天皇」とのこと。
なんとも意味深で…不思議な物語ですよね!
このお二人の名前に共通している「玉」という文字には、玉のように美しいという意味にくわえて、「玉=魂 神の御霊の依り代」であったと言われています。
神の御霊の依り代というのは、巫女のことなのだそうです。
YouTube動画にもありますが、玉前神社に歩く途中にふと空を見上げると白い大きな龍雲がこちらを見おろしているように見えたのです。
その時は知らなかったのですが、後日、玉依姫を調べてると「玉依姫は海や水を支配する神様であり、龍神を束ねる龍使い」という伝承もあると知り、驚きました。
さらに、玉前神社はさすが女性の力をサポートしてくれるとあって、ご神水が特別なんです。
口に含むとわかりますか、鉄の味がすごい!
鉄分(血液成分)というのは、女性の健康にダイレクトに直結するものですよね。
この水琴窟は2020年に作られたそうです。
ご参拝時にはぜひ聴いていただきたいです。
そしてこちらの神社で有名なのは「はだしの道」です。
靴と靴下を脱ぎ裸足になり、大粒の玉砂利の上を3周することで幸運授かるという、痛くもワクワクする体験ができます。
私が訪れたのは11月で寒かったのですが、参拝者の方々の殆どが、痛がりながらも挑戦しておられました。
(私は魚の目が痛い上に、図とは逆周りに三周してしまったため😅もう一度周り直すという、良いのか悪いのかよく分からない貴重な経験が出来ました。
これには玉依姫さまも驚かれたのではないかと…笑)
「裸足で歩く」とはまさにグラウンディング(アーシング)効果を持ちます。
参拝時、たまたまご祈祷が始まったので有難く拝聴していると、御神楽が流れ、本殿の中で巫女さんの舞う姿もチラリと見ることが出来ました。こういった現象は神様からの祝福のとのこと、ありがたいです♡
東の上昇パワーと龍の御神力という“見えない力”と、鉄分をたっぷり含んだご神水という“見える、飲める力”両方をいただけるなんともパワフルな神社ですね!
“見える力”として、こちらの真珠のお守りも素敵ですよ!
↓こちらのnoteには、私が日頃密かに取り組んでいる新しい引き寄せメソッドのことを書いています。
この具現化メソッドと、東のエネルギーたっぷりの玉前神社の参拝の力が、願い(意図)を叶えた(具現化)のだろうと、信じる力が強まりましたよ!
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妙見さま(星の神様であり、天之御中主神)の千葉神社のお話はこちらです。
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