きみはぼくのともだち(テヒョン編3)
友達は何人いますか?と聞かれて即答できる人はどれぐらいるだろう?
ひとりも友達がいないという人は少ないだろうけど、この世界にどうしようもなく関わっている私たちにとって、どこからどこまでの人を“友達”だと呼べるのだろう。
実のない話に花を咲かせて、くだらないことを言い合い、持て余した時間を共有できて、特に胸の内を打ち明けたわけでもないのに、ふっと心が軽くなるような言葉をくれる人、多くの価値観が似ていても一方で自分では考えもつかないような発想で新しい世界を見せてくれる人。気軽に