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文化庁の支援事業で100万円支援してもらったけど質問ある?

どうも!作曲家です(*'▽')

さてウチらみたいなフリーランスのクリエイターはコロナ禍でかなりのダメージを受けているわけですがそこで文化庁が約500億円を投じて文化活動を世のクリエイター達に支援していただけることになりました。


支援事業で作ったMVがこちら

このほかに配信ライブとウェビナー開催を予定しております。


文化事業を継続して行っている方の『事業』に最大150万円まで支援してくれます。しかし、なかなか認可がおりる申請が少なかったようですね。

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理由としては

1.申請手続きが事務仕事に慣れていないクリエイターには大変

2.文化事業を継続して行っている証明が大変

3.企画書と予算書を作るのが大変

といったところでしょうか。


さらに盲点があります。それは『事業予算の内3/4までしか補助されない』さらに『事前払いがされるのは20万円のみ(今は50万まで可)』ということです。

つまり、ある程度の手持ち資金で建て替えることができてそれなりに収益で賄える事業でなければならないのです。IoT活用事業(ネット配信等)とコロナ対策(感染予防処置)を組み合わせれば最大150万円まで支援されますが、そのためには約200万円の経費が掛かることが必要なので、実質50万円は自己負担になります。赤字やん( ゚Д゚) 


まあ『それくらい自分で稼げや!』というのももっともな話ですが、このご時世でライブを主催してどれだけ稼げるかというとなかなか厳しいところじゃないかと思います。特に今回実施期間が実質1ヶ月しかなかったので。少人数有観客ライブ+有料配信+投げ銭+グッズ、チェキ販売+トークポート(オンラインがっつきw)+音源有料配信でトントンになるかどうかじゃないですかね。(ちなみに今回は音源有料配信のみのマネタイズになります)
支援事業も無条件に支給してくれるか(まあ、それは無理か)全額支援してくれるか、せめて全額事前払いで欲しかったなというのがリアルな感想です。


しかし

◆しっかりと妥協のないMVが作成できた。

◆ゲストボーカルを入れた売れる楽曲ができた。

◆プレスリリースで話題性をアピールできた。

というのが大きかったので、自分的にはやってよかったと思いますね!今後の作曲家としての仕事につながるし!(*'▽')期待

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たぶんこれはクラウドファンディングでも同様だと思うんですよ!クラファンやったら自動で寄付がやっくるみたいな幻想はないわけで、地道に支持者増やして、リターンとの費用を計算しながら妥当なラインを決めていくわけですよね?ぶっちゃけた話、クラファンだけで事業費全部賄うというのはよっぽど魅力的な企画があるもの以外無理だと思うのですよ!実際クラファンの事業者にも言われたことあるw


てなわけで、事業のスタートアップと同様に考えれば今回トントンでもよくやった!というところではないでしょうか。
もちろん欲を言えば、仕事的には支援されたけど生活費もちょっと支援してほしい(本音w)てなわけで作曲家の仕事に加えて、ドローンを使ったMV制作を手配する仕事や、配信ライブで相互通信システム配備する仕事でも始めようかなw
投資家の皆様におかれましては、米大統領選後のチャンスを狙ってよいお年を共に迎えられますように!(*´∀`*)

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無事配信ライブも終わり、文化庁への実績報告も終わりました!

次に支援金を受け取るのはあなた!かも知れないw

しっかり申請のお手伝いします!(*´∀`*)

そんな感じで

※追記:文化庁補助金はさらに追加募集があったのでさらに50万円上乗せさせていただいて、もう一個プロジェクトやりました!(*'▽')

2021年も募集あったら早めに申請手伝いも再開しますね!

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綺羅、地下アイドル専門作曲家
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