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リベンジ消費はいつになる?

まもなくオリンピックが開幕しますが、国内では旅行客の減少が見込まれています。
昨年、今年と激減している旅行客、リベンジ消費はいつ、どこに向かうのでしょうか

日経新聞を投資に活かすことを目的に、気になった記事を取り上げていきます。
投資初心者たる私が、その記事を見て、調べ考えたことを発信していきます。
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夏休み旅行者、19年比4割減:日本経済新聞

今年も巣籠もり

昨年のキーワード、「巣籠もり」は今年も継続されています。
出られないのだからやはり向く先は外に出なくともできることでしょう。
巣籠もりの中でも短期的に期待できそうなことを今回は列挙してみたいと思います。

オリンピック関連消費

今年は国内開催でありながら、そうではないような様子になります。オリンピックが現実味の無いようなものに感じられることもあるでしょう。
しかし、やはりオリンピックです。実際に開幕すれば世間はオリンピック一色になるのではないでしょうか。
もしかしたら集まってお酒を汲みかわしながら視聴しているかもしれません。そうすると、酒類メーカーや食品メーカーの売上には期待したいところです。

酒類メーカーでは特にアサヒグループホールディングスに期待したいです。生ジョッキ缶のインパクトは凄まじいものでした。これを機にいっそう食卓に広がることに期待が持てそうです。
私はまだ体験したことはないですが!

巣籠もり需要①ゲーム

オンラインゲームは引き続き多くのプレイヤーを抱えています。
最近では、在宅勤務の広がりから、アプリゲームよりも据え置き型のゲームの勢いが増しているように感じています。
アプリゲームで言えばウマ娘も根強いと思います。こちらは今後ユーザーをどう引き付け続けられるかが問われるところですね。

巣籠もり需要②家具家電

昨年も巣籠もり需要として話題になっていました。
今年も、旅行機会蒸発により少し背伸びをした買い物があるやもしれません。
5Gの広まりと共にスマート家電もより一般的になっていくことが予想されます。また、昨年の巣籠もり需要ではお菓子作りも流行りました。それに合わせて、性能の良いオーブンレンジなども買われるかもしれません。

結局旅行に向く?

今年と昨年の大きな違いはワクチンです。
ワクチン接種の見込みを信用するのであれば、年末年始の旅行は希望が持てるでしょう。
比較的近くに目処が立てられるという事で、そこに向けて貯蓄を進めることもできますから。海外旅行までは立てづらいように感じるので国内旅行に留まるのではないかと予想をしているので、アパレル関係までの波及はもう少し時間が必要ではないかと思います。

まとめ

今年の夏も旅行は少なく、巣籠もりがキーワードとして続きそうです。
そのなかでもオリンピックはやはり一つのお祭りなので、家飲みがまた増えるのではないかなと、私は予測しています。
飲料メーカー、食品メーカー、に加え小売りスーパーなども期待していて良いのではないでしょうか!

とはいえ、本来のオリンピックの経済効果には及ばないので、オリンピックにとらわれず投資を行うことがもっとも堅実だと考えていますけれど。例えば、以前から取り上げているエネルギー関連や自動車関連辺りは業界再編が起き、現在の対応スピードによって明暗がはっきりと現れてくるでしょう。
さらに、航空に関しては、この二年間の非常事態をバネにできる可能性を秘めています。現在も存続させられているのは、経営の効率化や新たな取り組みを行っているからです。この努力は決して無駄にならないと、私は思っています。

今日は、この辺で。ではまた!



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