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『井土まちづくりレポート』第6号を発行しました!

東日本大震災の津波被災から11年が経過した若林区井土地区。今後の地区運営において大きな課題となっていることの一つに「土地利用」が挙げられます。井土地区は、かつて103世帯が暮らす集落でしたが、現在は11世帯のみとなっており、宅地だった土地は更地となっているところや、工事業者の仮設事務所が設置されているところも見受けられます。
長期的なまちづくりのイメージを描くためにも、現状の土地利用のあり方を理解した上で、今後の理想像を話し合っていく必要があります。そこで、まずは現状の井土地区の土地利用について学習するために、仙台市の出前講座制度を活用した「井土まちづくり学習会」を6月2日(木)に東六郷コミュニティ・センターにて開催しました。「井土まちづくり学習会」に講師としてお越しくださったのは、仙台市役所の土地利用等に関係する部署の皆さん(仙台市都市整備局都市計画課・開発調整課、経済局農政企画課、若林区役所)です。
今回はそのレポートをお届けします。


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