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IDNectを開発した話

はじめに

こんにちはIDNectを開発している。Kosuke Shigematsuです。
まずはIDNectというアプリを知らないと思うので紹介させてください!

IDNect(アイディネクト)は、ゲームのIDを簡単に管理・検索・共有できるクロスプラットフォーム対応アプリ(Web・iOS・Android)です。

主な機能

  • ワンタッチでID&ユーザーネームコピー – ボタンを押すだけで瞬時にコピー!煩雑な入力作業から解放!

  • 豊富なゲーム登録数 – スマホゲームはすべて対応、PCゲームも10,000以上登録可能!

  • ゲームの画像付きで視覚的に管理 – 登録済みのゲームは画像で表示されるから、見分けやすい!

  • SNSアカウントも登録可能 – ゲームIDだけでなく、XやDiscordなどのSNSもまとめて管理!

  • QRコードでフレンド追加 – 面倒なID入力不要!QRコードをスキャンするだけで友達とつながれる!

  • AIによるID自動認識 – 画像をアップロードするだけで、AIがIDとユーザーネームを自動で読み取り登録!

  • 世界中のユーザーを検索可能 – 新しいフレンドを探して、世界中のプレイヤーとつながろう!

  • 他ユーザーの登録IDを閲覧可能 – 公開設定のIDを見て、新しいゲーム仲間を見つけよう!

  • プライバシー設定も安心 – 非表示設定で、フレンドだけにIDを公開することも可能!

  • プライベートメモ機能 – フレンドごとにメモを残せるので、誰がどのゲームの仲間かすぐに分かる!

  • 通知機能 – フレンドが新しいゲームを追加すると、リアルタイムでお知らせ!

「ID」+「Connect」= IDNect
あなたのゲームIDをスマートに管理し、フレンドとのつながりをもっと便利に。
さあ、IDNectで最高のゲームライフを!
web版  https://idnect.com
iOS版 https://apps.apple.com/us/app/idnect/id6670595423
Android版
 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.IDNect.idnect

上記のようなアプリです。iOSとAndroidを私が制作し、兄がWebサイトを制作しました。このアプリは大学生の時に作り始めたもので、目的などは下記に書きます。
私は英単語アプリや、中単語?(中国語)アプリ、Hiitのアプリを作成した経験があるので、iOSアプリ制作は初めてではありませんでしたが、データベースを使用した初めてのアプリでした。なおdart(Futter)は初めてなので、よくわからないことばっかです。
兄に関してはpythonなどの言語を扱った経験はあるものの、初めてのウェブアプリということでかなりの制作時間がかかりました。

そもそもなぜ、このアプリを作ろうと思ったのか。
それはゲームの名前で人を探すことができないからです。Facebookなどでは本名で登録されているため人を探すことができますが。一方ゲームでは多く人がゲーム名をXなどに登録することがないため、ゲーム名で検索できるプラットホームがあればいいなということで制作が始まりました。

制作準備段階
どのような技術を使用するか、どのような競合・類似サービスがあるか、事業の可能性を調べました。

今回の記事では主に、競合・類似サービスについて記します。

2.競合・類似サービス

【フレンド募集・コミュニティ系】

X (https://x.com/)

  • 世界的に有名なSNSで、短文投稿やリアルタイムの情報共有を通じ、幅広いユーザー同士がつながります。

  • フレンド募集も可能ですが、ゲームIDの管理や専門的なゲーム情報の登録機能は備えていません。

gamewith (https://gamewith.jp/)

  • 日本国内で人気のゲーム攻略情報・コミュニティサイト。

  • ゲーム攻略、フレンド募集、イベント情報などを提供しており、コミュニティ形成に重きを置いています。

  • 専用のゲームID管理機能はありません。

appmedia (https://appmedia.jp/)

  • ゲームやアプリに関する情報発信を行うメディアサイト。

  • ゲームコミュニティの形成やフレンド募集の場としても利用されますが、IDの一元管理機能は持っていません。


【ゲーム登録系・マッチング系】

IGDB (https://www.igdb.com/)

  • 世界中のゲーム情報を網羅するデータベースで、タイトル、ジャンル、リリース情報など豊富なデータを提供。

  • ただし、ユーザーが自身のゲームIDやユーザーネームを登録・管理する機能は備えていません。

GAMEMO (https://gamemo.app/)

  • ゲームに関する情報を登録できるサービスですが、主にゲームタイトルや基本情報の管理が目的となっており、IDやユーザーネームの登録機能は存在しません。

GG| (https://ggapp.io/)

  • ゲームIDの登録や共有に特化したサービスですが、実際にはゲームの情報やタイトルの管理が主で、IDやユーザーネームを中心に扱うアプリは見当たりません。

playerfinder (https://playerfinder.gg)

  • オンラインゲームの仲間探しやマッチングを目的としたプラットフォーム。

  • マッチング機能はあるものの、IDやユーザーネームの登録・管理、さらには自動認識などの機能は提供していません。

※ 現状、ゲーム登録系としては、IDやユーザーネームを登録するアプリは存在していなかったため、IDNectの機能はこの分野において新しい価値を提供します。また、マッチングを目的としたアプリも存在しますが、これらはID管理やSNS連携といった多機能性を持っていません。


【SNSまとめ・リンク管理系】

Linktree (https://linktr.ee)

  • 複数のSNSリンクやウェブサイトのURLを一括管理できるサービスで、クリエイターやインフルエンサーに人気です。

  • ゲームIDの管理やフレンド募集といった、ゲーマー向けの専用機能はありません。

lit.link, Beacons, shorby, plink

  • シンプルなUIでリンク集約機能を提供し、ユーザーが複数のアカウントや外部リンクをまとめることができます。

  • しかし、これらのサービスもゲームID特化型の管理機能は持っていません。

※ その他、国外のbento、bio.fm、campsiteや国内のonelink、プロフカード、foriioなども同様の目的で利用されますが、詳細な説明は割愛します。


【IDNectの優位性】

IDNectは、これらの競合サービスがそれぞれ「フレンド募集」「ゲーム情報の管理」「リンクまとめ」など個別の目的に特化しているのに対し、以下の点で圧倒的な優位性を持っています。

  1. ワンタッチでID&ユーザーネームコピー

    • ボタンを押すだけで瞬時にコピーでき、煩雑な入力作業から完全に解放されます。

  2. 包括的なゲーム登録機能

    • スマホゲームは全て対応、PCゲームは1万以上のタイトルを登録可能。

    • ゲーム画像も登録され、視覚的にわかりやすく管理できるため、従来のゲーム情報管理アプリとは一線を画します。

  3. 多機能なフレンド管理

    • QRコードでフレンド追加、世界中のユーザー検索が可能。

    • 他のユーザーが登録したIDも閲覧でき、必要に応じて非表示設定でプライバシー保護ができます。

  4. SNSアカウント連携とプライベートメモ機能

    • 複数のSNSアカウントを登録・管理できるため、情報を一元化できます。

    • ユーザーごとにプライベートなメモを残せるので、フレンドとのコミュニケーションも円滑に行えます。

  5. AIによる自動認識機能

    • 画像をアップロードするだけで、AIがIDとユーザーネームを自動抽出し、登録作業を大幅に簡素化します。

  6. クロスプラットフォーム対応

    • Web、iOS、Androidすべての環境で利用可能なため、どのデバイスからでもアクセスでき、利便性が非常に高いです。

      以上のことが言えます。ちなみに上も比較は面倒だったのでChatGPTに書かせているので、誤った情報を含んでいる可能性があります。

おわりに

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
今回は主にアプリの紹介と競合について書き記しましたが、今後はどのような技術を使用したのかや、制作した際に困った・難しかったことなどを書き記したいと思います。
https://idnect.com


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