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ポストヒューマンデザインへの足掛かり。“音”に着目したリサーチの開き方 - IDL/R Design Dialogue vol.19
IDLが様々な角度からデザイン実践をテーマに対話するPodcastコンテンツIDL/R Design Dialogue。第19回のテーマは「ポストヒューマンデザイン」。 2024年6月16日(日)に開催するRESEARCH Conference 2024アフターイベントに向け、カンファレンス当日を振り返りつつ、辻村、山岸、髙塚、山下の4名がダイアローグを行いました。 キーワードは「ポストヒューマンからの問題提起」、「音に着目したデザインリサーチへの転用」。RESEARCH
アウトプットではなくプロセスから価値を生み出す、デザインリサーチの新規性とは - IDL/R Design Dialogue vol.17
IDLが様々な角度からデザイン実践をテーマに対話するPodcastコンテンツIDL/R Design Dialogue。第17回のテーマは「デザインリサーチ」。 5月27日に登壇するRESEARCH Conferenceに向け、改めてIDLのコアとなる「デザインリサーチ」という方法論をテーマに、辻村と遠藤のディスカッションを記録しました。 日本ではまだ、市民権を得ているとは言い難いデザインリサーチという手法。新たなアプローチだからこそ、提供する価値も、今ここにはないものに
手触り感のあるコンセプトメイキング:ゲストTangity 村岸 史隆さん / 石澤 知紀さん -IDL/R Design Dialogue vol.16
IDLが外部のデザイナーの方々をゲストにお迎えするPodcastコンテンツIDL/R Design Dialogue。第16回のゲストは、数々のプロジェクトでIDLと協業するNTTデータのデザイナー集団「Tangity」の村岸 史隆さんと石澤 知紀さん。 BUSINESS INSIDER JAPANでのインタビュー記事に寄せて、「コンセプトメイキング」をテーマにアフタートークを収録しました。 Tangityのおふたりが捉える、今ニーズが高まっているコンセプトメイキングとデ
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主観と客観が交差するリサーチ・スルー・デザイン:ゲスト 三好賢聖さん - IDL/R Design Dialogue vol.15 後編
デザイナー / デザイン研究者の三好賢聖さんをゲストにお迎えした、Design Dialogue 第15回目の後編。ご著書の骨子のひとつにもなっている「リサーチ・スルー・デザイン」をキーワードに、デザインの研究と実践をつなぐ上での具体的なアプローチや哲学についてお話を伺いました。パーソナリティはIDLデザインディレクターの辻村です。 また、今週日曜までは大田区のアトリエビルHUNCHにて三好さんの所属するデザインスタジオの個展「ポエティックプロトタイピング」が開催中。202
IDL/R Design Dialogue vol.14「Transition Design for SX ゲスト:岩渕 正樹さん」全文テキスト付
Design Dialogue 第14回目の対話ゲストは、JPモルガン・チェース銀行 デザインストラテジスト、東北大学 特任准教授の岩渕正樹さん。今回のテーマは「トランジションデザイン」です。歴史のリサーチから現在地点を認識し、そこから望ましい未来への道筋を導出する「トランジションデザイン」の理論や方法論について対話しました。 パーソナリティはデザインディレクターの辻村和正です。今回は特別に、トランジションデザインの理解の第一歩になり得ると考え、新たに見出しを加えた対談の全
[Event/Webinar] 「「望ましい未来」のためのデザイン:歴史から長期的な変化を捉えるトランジションデザイン考」のご案内
IDL Design Directorの辻村です。 2022年2月21日(火)18:00より「「望ましい未来」のためのデザイン:歴史から長期的な変化を捉えるトランジションデザイン考」と題したウェビナー及びインタラクティブセッションを開催します。 みなさんとお話ししたいこと(イベント概要)今回のIDL Design Dialogueは、昨今耳にすることも増えてきたトランジション デザインをテーマとしたインスピレーショントークとインタラクティブセッションの二本立てで行います。
IDL/R Design Dialogue vol.13「意味のイノベーションの現在 ゲスト:八重樫文さん ・池田えり奈さん・井口匠さん」
Design Dialogue 第13回目の対話ゲストは、立命館大学 経営学部 教授の八重樫文さんと株式会社日立製作所の池田えり奈さん、井口匠さん。 今回は、「意味のイノベーションの現在」をテーマに、『デザイン・ドリブン・イノベーション』日本語版刊行から約10年経った「意味のイノベーション」について、ロベルト・ベルガンディの著書『デザイン・ドリブン・イノベーション』や『突破するデザイン』を翻訳した八重樫さんが感じる行間にある背景や、池田さんや井口さんが企業内で実践するにあた