島サミット ワクチン供与表明
7月2日にオンラインにて開催された第9回太平洋・島サミットにおいて、日本、島嶼14か国(ツバル、クック諸島、フィジー、キリバス、マーシャル、ミクロネシア、ナウル、ニウエ、パラオ、パプアニューギニア、サモア、ソロモン、トンガ、バヌアツ)、豪州、ニュージーランドに加え、ニューカレドニア及び仏領ポリネシアの2地域を含む19か国・地域の首脳等が参加した。
その中で菅総理は新型コロナウイルス対策支援として、7月中旬以降に、COVAX等を通じてワクチン300万回分を供与すると表明。そのほかワクチンの輸送車両や保冷庫などコールドチェーン(低温物流網)整備に必要な支援も行うと明らかにした。