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iDig×チルトローテータ どんな風に動くの?

iDigとチルトローテータの連携に関してはこちらをご覧下さい

iDigとチルトローテータの効果に関してはこちらをご覧下さい

チルトローテータの動きはふたつ

チルト

チルト方向の傾きは、
センサー追加で全メーカーiDig対応出来ます!
どんな動きをするかは以下の動画をご覧下さい。

動画の様にバケットがチルト方向に傾くと
同じ方向にiDigの画面上のバケットも傾きます。
途中傾いてる時に
バケットが地面に沈んだ様な表示なのは、
何かおかしいわけでなく、表示設定が0位置に近い刃先位置をナビするモードになっているからです。
こちらは、ナビするバケットの位置を固定すれば問題ありません。
(ちなみに左、中央、右で固定可能)

回転(ローテーション)

ローテーションの動きに関しても、
チルトローテータ側が出力対応していれば、
iDigでも対応可能です!
こんな感じで回転を読み取れます。

ご覧いただいた様に回転を読み取ると、
バケットの回転と同じ方向で
iDig側も同じ回転がナビに反映されます。
途中でバケットが地面に沈んだように見えるのもチルトと同じく、0位置に近いところをナビする設定になっている為です。
※チルトと同じく固定可能
(バケットの刃先 左・中央・右)

iDigをチルトローテータに付けると何が良いの?

チルトローテータの魅力は、
様々な作業を重機の移動を減らして、行う事が出来る事です。
iDigは重機が移動しない状態でも高精度で掘削するナビが出来ます!

iDigは重機から降りることなく、
掘削と確認を同時に出来るってだけでも
魅力ですが、チルトローテータに付けると更に魅力があります。

例えば、
チルトやローテーションで掘削面に合わせて掘削
その時、バケット刃先の水平って全く分からないんです。

管路掘削等で水勾配を付けるにしても、
バケット刃先の水平が分からなければ、
間違った掘削をして二度手間になってしまいます(;^_^A

iDigを付けると

チルトしてようが
ローテーションしてようが
バケット刃先の水平位置を見える化してくれます

上の画像は分かりにくいですが、
チルト、回転の両方の動きをしています。
この状態でもバケット刃先の水平かどうかを
iDigで見える化してくれます。

タブレット(コントロールボックス)での表示

バケット位置が更に右側、左側でも同じです。
逆に見える化してあげないと、感覚でやるしかないんです(;^_^A
ちなみにチルトした時はこんな表示です。

LEDディスプレイでの表示

LEDディスプレイでもバケット刃先の水平を教えてくれます(^▽^)/
タブレットの方に集中してみる必要もないので、
安全にiDigをご利用いただけますね(o^―^o)ニコ

iDig×チルトローテータ 最強コラボ
という意味はそんなところにあったりします。

興味のある方は以下のフォームよりお問い合わせ下さい。


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