記事一覧
<論文>成人高血圧症における血圧目標:AAFPの臨床実践ガイドライン
Practice Guidelines Blood Pressure Targets in Adults With Hypertension: A Clinical Practice Guideline From the AAFP https://www.aafp.org/dam/AAFP/documents/jou…
<論文>成人高血圧症における血圧目標:AAFPの臨床実践ガイドライン
Practice Guidelines Blood Pressure Targets in Adults With Hypertension: A Clinical Practice Guideline From the AAFP
https://www.aafp.org/dam/AAFP/documents/journals/afp/AAFPHypertensionGuideline.pdf
<論文>コロナにおける10の賢明な選択
Choosing Wisely for COVID-19: ten evidence-based recommendations for patients and physicians
Nat Med. 2021 Jul 5.
doi: 10.1038/s41591-021-01439-x
<一般向け>
01.公共の場では、フィットしたマスクを適切に使用する。
10件の調整済み(n=2,64
<論文>小児のコロナ重症化リスク因子
Underlying Medical Conditions Associated With Severe COVID-19 Illness Among Children
JAMA Netw Open. 2021 Jun; 4(6): e2111182.
doi: 10.1001/jamanetworkopen.2021.11182
重要性
小児の基礎疾患と重症COVID-19疾患に関する情報は限
接種済証明書を取得しました
新型コロナウイルスワクチン予防接種済証明書を取得しました
オリンピック会場入場のパスポートになるほか,一部居酒屋などで優待サービスが得られるなんていう話題もあったので,早めに取得しておきましたが,やや手間がかかりましたので共有します
自分はそもそも医療従事者枠で4月に接種しましたが,接種記録書には「自治体が発行する接種済証については自治体窓口にお問合せください」と記載されていました
しかも,
コロナ禍での禁煙キャンペーン
今週のJAMAより,以下の記事を読みました。
これまで禁煙外来に携わった経験もありますが,たしかにコロナ禍で禁煙のチャンスを失ってしまった方は多いかもしれません。
そこで,米国では,カリフォルニア大学サンフランシスコ校が"I COVID QUIT"キャンペーンを開始したとのことでした。
英語のセンスがないので間違っているかもですが,"I Could Quit(やめることができた)"ということ
余ったワクチン問題で抜けているなと思うこと
ここ数日メディアによる報道が多いこの問題についてです。
某薬局の会長の優先接種疑いの告発に始まり、続々と首長クラスの優先接種疑惑が持ち上がっている状況ではありますが、もちろん廃棄になってしまうくらいなら打てる人に打つこと自体には賛成です。
問題は、コロナワクチン(ファイザー製)は原則2回接種が必要ということです。しかも、基本的には2回目は3週間後と決まっています。1回でよいインフルエンザとは少
<医学書>免疫チェックポイント阻害薬と免疫関連有害事象(irAE)
最近関心がある領域です。
ようやく包括的なまとめ書籍がいくつか出てきたので紹介です。
こちら↑はボリュームがかなりあり,しばらくは決定版的存在になる予感がします。
こちら↑は雑誌の特集なので,とっつきやすい印象です。
よろしければ下記まとめもご覧ください。
<論文>患者が誤情報を持ってきたら
COVID-19 Conspiracies and Beyond: How Physicians Can Deal With Patients’ Misinformation
JAMA. 2021;325(3):208-210.
doi:10.1001/jama.2020.22018
患者が誤った情報を持ち込んできたときに,どれだけ間違っているかにすぐに焦点を当てるべきではない。まず,一緒に
遅すぎるより早すぎるほうがいいのか
第3波とされる患者数増加に伴い,「政府の対応が遅い」と各所で報じられています。
では,早め早めに手を打っていたらどうなっていたでしょうか。
思い出したいのは,第1波のときの緊急事態宣言です。このときは,逆にやりすぎだったという意見がみられました。
結局のところ,きわめて皮肉なことではありますが,早め早めに手を打てば,当然被害は少なくなるものの,その恩恵は目に見える形として実感しづらくなります
<論文>コロナ時代の風邪診療
Using antibiotics wisely for respiratory tract infection in the era of covid-19
BMJ 2020;371:m4125
doi: 10.1136/bmj.m4125
知っておくべきこと
急性呼吸器感染症(RTI)のほとんどはウイルス性であり、バーチャルケアで管理ができる。
COVID-19が陰性のRTI症状のある患者