お転婆OTENBA
お転婆。心無い若者が杖をついて歩くおばあちゃんを転ばせたことから始まった。お婆ちゃんは「ぎゃっ!」と言って転がっていった。坂道をごろごろと転がっていくお婆ちゃん。やがて破れた衣服がほとんど無くなり、つぎはぎしたお手玉のような肉団子になってしまった。転がりつづけるお婆ちゃんを避けられないおじいちゃんおばあちゃんを巻き込むことで、お転婆は巨大化し、月ロケット発射基地を破壊。「10・9・8」と秒読み途中の無人ロケットを飲み込むとそのまま打ち上げられ、地球の重力圏を脱し、月を後から追