⑧自身が出勤している日の分析(振り返り)＆データ化※月・曜日・時間帯・何本仕事についたか？

前回『⑦のメモ』を書きました。
※前回の「note」をまだ見ていない方は前回を参照

今回は『⑧自身が出勤している日の分析(振り返り)＆データ化※月・曜日・時間帯・何本仕事についたか？』について詳しく書いていきます。

今回の内容は以前『③のメモ』の時に出した
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず（カレヲシリオノレヲシレバヒャクセンアヤウカラズ）』の言葉から
※③の「note」をまだ見ていない方は「③のメモ」を参照

『己を知れば』の部分です。

『己（オノレ）』とは、自分が『今まで対応、接客したあなた』の事です。
また『これから接客するあなた』も当てはめていきます。

まずあなたの今まで出勤したスケジュールを確認する事から始めます。

あなたが出勤した『月の全体』から『曜日別』に集計データを取り、また時間帯で集計データをまとめます。

その集計データから『お仕事の本数が多い曜日』と『本指名（リピーター）』の本数と『パネル（新規）』の本数を分析する事により、あなたが『お仕事を多く取れる曜日』が分かったり、また『本指名』が来やすい曜日『パネル（新規）』がよく取れる曜日などが分かり始め、効率よくお仕事を増やしていけるスケジュールが組みやすくなります。

あくまでも今は今までの結果として集計しているデータになりますので、この分析データの精度を上げる為にも、必ずあなたがお仕事した本数の詳しいデータ収集は欠かさずやっていくようにして下さい。

また、データ収集をしていくと、何も考えずに働いていた時より、お仕事が『面白くなってくる』と思います。

決して楽な仕事でもないですし、ストレスがどんどん溜まっていくお仕事でもあると思います。

ここで、断言できるのは、あなたのお仕事を有益なお仕事にする事はあなた自身の努力しかないです。

お店の案内さんに、お仕事の本数を増やす為にお願いする事もあると思いますが、それは『あなただけ』ではこざいません。

その日『そのお店で働く女の子全部』です。

その中でやはり『自分のお仕事を増やす方法』は、やはりあなたが抱える『本指名（リピーター）』を増やすしかないです。

考え方としては、色々あなたが営業など立ち回っている中で、あなた自身が『お仕事＝収益（お給料）』を安定させる為に「新たな『新規客』がそろそろ欲しい」と考えた時こそ、案内さんに『本指名を増やすために新規が欲しいので協力お願いします』と伝えてみて下さい。

お店としても『本指名（リピーター）を安定し集客する女の子』と、ただ『本数増やしたいと言ってくる女の子（新規をつけても無駄にする女の子）』と、どっちを優先する方がお店に対して『貢献度』が高いか？を考えると、『この女の子にお客様を付けた方がお店としてもメリットが高い』と判断してくれると思います。

ただ、そうお店に考えて頂く為にも『あなたの結果が全て』で、また『その結果が必要』です。

その為にも、まずは『あなたが働いてきた結果』を示す為にも、あなたのお仕事の結果をちゃんと分析し、データ化する事であなたの有益なデータにしていきましょう。

なぜ？ここまで『あなたのデータ分析』が大事なのか？

それは『あなたの無駄を無くすこと＝あなたの時間』を有効活用する為です。

今働くあなたのお仕事は、お給料を頂く対価として『あなたを消費する事』です。

あなたを消費する事＝あなたの時間を消費します。

もし言い方が悪かったら申し訳ございません。

でも、これだけは必ず頭の中に入れておいて下さい。

各女性の時間には『消費期限』があります。

その『消費期限』までの『消費時間』を有効活用する為にも『無駄な時間（非効率な時間消費）』を無くす事が非常に大事です。

今この『note』を読んで頂いているあなたは、その事に気づけました。

そのあなたの『無駄な時間』を排除する為にも、日々のデータが必要になってきますので、待機時間などを活用して、しっかりと日々あなた自身の『お仕事の結果』をちゃんとデータ化して、また、あなたに対して有効な分析データにしていきましょう。

データを分析する事により、『お仕事の本数が多くなる曜日』『お仕事が少ない曜日』『本指名が入りやすい曜日』『新規が入りやすい曜日』などが分かってきます。
そのデータを元にスケジューリングをしたり、『本指名のお客様（リピート客）』に営業をかけたりと、日々の立ち回りもしやすくなってきますので、しっかりとあなた自身のデータ分析とデータ活用を日々実施して行きましょう。

今回の内容は以上となります。

初めは少しづつかも知れませんが、あなたのお仕事の結果（データ収集＆データ分析）を続ける事によって、自分の持つお客様数＝お給料に必ず反映していきますので、日々の精進に努めていきましょう。
あなたの努力に期待しております。

※注意：個人の感想であり、効能・効果を確約するものではございません。

では次回『⑨SNSの活用およびお客様をSNSへ誘導（お客様がサイトより開けやすくなる）』の説明に続きます。

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