【kintoneプラグイン】印刷プレビュー改装プラグインの紹介
既に印刷系や帳票系のプラグインはいくつかあります。自由度高く高性能なものが多い認識ですが、意外とシンプルなものはないので作ってみました!
ストア
本プラグインはこちらにありますので是非見てみてください。
他にもプラグインを販売してますので興味があれば確認してみてください!
導入方法
手順1:プラグインの導入
「ファイルからプラグインを読み込む」を参考にkintoneにプラグインを導入してください。
「アプリにプラグインを追加する」を参考にアプリにプラグインを導入してください。
手順2:プラグイン設定
導入したプラグインの設定画面にて「行ごとの設定」と「フィールドごとの設定」をして「保存」を押下してください。
手順3:レコード詳細から印刷プレビューを表示
レコードの詳細画面のメニューから「レコードを印刷」をクリック。
印刷プレビューが表示されるので「印刷する」ボタンから印刷したりPDFにすることができます。
設定できる効果
行ごとの設定
行ごとに「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」を設定できます。
フィールドごとの設定
フィールドごとに「ラベル無し」や「枠無し」の効果を与えて印刷プレビューを改装できます。
それぞれの設定効果は以下を参考にしてください。
テクニック
日付のフォーマット変更(年月日で表示)
kintoneの日付フィールドは「1999-12-31」のようなハイフン表記なので、「年月日」や「1999/12/31」で表示したい場合は文字列フィールドの「自動計算」を使って表示することができます。
印鑑は添付ファイルで設定
印刷する書類には印鑑を押下したい場合があるかと思います。
印鑑用の添付フィールドは上長にのみ編集権限を与えるなどを実施すればkintoneで承認フローを実現した上で承認後に完成した申請書が作成できるかと思います。
印刷前に「ヘッダーとフッター」はチェックを外す
ヘッダーとフッターのチェックは外すのが良いかと思います。
印刷日やURLの記載がヘッダーやフッターからなくなります。
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