肉まん!
かとりく×はせP
ふじも:マガジン第4回目は新しいメンバーが登場です。
はせP:よろしくお願いします!
あ、早いね、もう4回目なの。すごいね。結構人気だよね。
かとりく :だいぶ見られてるよ。
はせP :最近の会社のアナリティクス見たら、サイト全体で月間5000ビューぐらい毎回コンスタントに出てるっぽい。読んでいただけるのありがたいですね。
ふじも :この間までは、スタート企画みたいなちょっとお堅めの振り返りって感じだったけど、今回は結構好きに喋ってもらうターンになるので、また違った雰囲気でやれるといいな。
今回は、それぞれトークテーマを2つずつ考えてきてもらって、その中からあみだくじでランダムに3つテーマを決めて話してもらいます!
じゃあ早速みんなの持ち寄ったお題一覧を見てみましょうか〜。
今回のお題一覧はこちら
実写とCGが同じ会社にいる良さ
仕事しながら大学に行くのが難しい
社内に実写部とCG部がいる話
しっかり者(←モチベ論になる)
秋といえば?
自主制作するとしたら何をやりたい?
ここからあみだくじで3つ決めました!
テーマ① 自主制作するとしたら
ふじも:早速始めましょう。じゃあ1個目のテーマ、自主制作するとしたら何をやりたい?
自分がやるならでもいいし、2人がやるならでもいい。
はせP:まあでも、VFXはやっぱりカメラマンとCGやる人が会社にどっちもいる強みとしてやっていきたいねっていうのはあるよね。
この前やっと1本実践してみたよね。
ICA(IDENCE CREATORS AWARD)
かとりく:そう、やったんですよね。今年からICAっていう企画を始めまして。
社内で自主制作できる環境を整えようということで、社内企画として毎週誰かが制作して発表して順位もつくイベントをやった。
はせP:毎回、10人から15人ぐらいが参加してるね。
かとりく:社員だけじゃなくて、業務委託とかのメンバーとかも含めたら結構な人数になるよね。
1位だったら、マッサージ好きの社長が選ぶマッサージ券、もしくは社長のお金で社長とご飯に行ける券が賞品でもらえるみたいな。笑
ふじも:社内自主制作コンテストみたいなね。ちなみに今までの優勝者作品はこちらです。
第1回ICAグランプリ
第2回ICAグランプリ
かとりく:最初の最初は1人でやる設定だったんだけど、やっぱりIDENCEにはいろんなジャンルのメンバーがいるから、せっかくだから2人で組んで発表してもいいよって仕組みに変わった。
じゃあ、せっかくだから一緒にやろうぜってコンビ組んで、はせPが実写回して、俺がCG作るのをやったね。
はせP:やったねーー。でも、とんでもなくバタバタだったよね。笑
かとりく:忙しくはあっても、一応終わらせるってのを無理やりでもやれたのは、なんだかんだ大事な気がして。
結局、一生仕事はあり続けるわけでさ、その中で時間をとりあえず見つけてやるっていうので、なんとか最後には完成したわけだし、それはよかった。
はせP:結局やろうやろうって言って、形は何もないままだったからICAきっかけでやれてよかったよね。
ふじも:次やるならどういう感じ?
かとりく:次もじゃあ、2人でやる?
はせP:まあね、一旦ICAでやったのももっとちゃんと完成させたいよね。
かとりく:うん、じゃあ一応ちょっと貼っといてください。
ふじも:はいはい。こちらです。
かとりくはせPユニットの作品(ICA season2)
はせP:かとりくが山手線が飛んでったらいいよねって言ってたから、そういう動画になった。
ふじも:いいよね。
相互理解の強み
かとりく:はせPとやってみて思ったけど、近い距離ですぐコミュニケーションが取れる環境にいるから、お互いの分野について聞き合えるんだよね。
はせP:すごく話が早くていいよね。○○ってどうやってんの?とかがその場でわかるから。
もちろん、大きいCGの合成の現場はCGの人が来てくれるけど、仕事だけの関係性の人もいる中で、やっぱり会社の中で、元々の出会いが仕事きっかけじゃない関係性でやれるのはいいよね。
あと、日頃CGの作業してるのを実写の人が見ることって本当にないと思うんだけど、なんとなくCGができていく過程を自分も知ってるし、多分かとりくも撮影の進め方わかってくれてるから、そういう齟齬がないっていうのはすごいいいところじゃないかなとは思ってる。
かとりく:回し方としても、とりあえず社内でいろんなジャンルの人間が使えるっていうフレキシブルさがすごいあって、実際にそういうところがマッチしてご依頼いただくこともあった。
はせP:全体的にハードルが下がるというか、なんかやりたいってなった時のフットワークも全然違うし、気軽に分野を跨いだチャレンジができていいよね。
ふじも:うん。じゃあ次やるとしても、VFXをやる?
はせP:やっぱちゃんとやっていきたいなと思う。まさに今実案件でその可能性が1個あるのはすごい大きい話だなと思うし。
ふじも:そうだね、確かに自主制作じゃなくてもVFXやれる可能性もあるね。
はせP:そう。実写って、制作やろうとするとお金の話がどうしてもついてきちゃうっていうか。そういう時にCGで補えるってメリットがある。
自主制作するにしても、できたらいいよね。次もなんかしらVFXやりたいよ。またお願いしますかとりく。
かとりく:前にVookでUnreal Engineを使ってチャレンジした時も、はせPがカメラ系の知識を活かして色々やってくれた。
はせP:あーやってみたね!
ICAのは山手線ってモチーフがあったけど、もっと抽象的なやつでもやってみたいなと思う。
かとりく:空間拡張する感じのやつもいいね。
ふじも:今後の2人の作品に期待ですね〜。
テーマ② 仕事をしながら大学に行くのが難しい
ふじも:じゃあ、2つ目のテーマ。「仕事をしながら大学に行くのが難しい」っていう話。
はせP:これね〜、難しくなっちゃった。
いや、ここまで4年の春学期までストレートで来たわけですよ。
2年間のオンラインがあったっていうのは本当に大きかったんだけど、対面授業がメインになって「いや全然行けんやんけ」みたいな。
大学が対面になったのと同じ時期に、仕事も普通にできるようになるわけじゃないですか。ありがたいことに仕事も増えてきて、とてもじゃないけど両立できないよってなった。
しかもキャンパスが遠いわけですよ。東京住んでるんで、結局バスとかも含めたら片道2時間かかっちゃう。
今までなんとかやってたんだけど、まあ、なかなかそれも苦しくなってきて、ついに休学するっていう決断になってしまったという。
かとりく:今、みんなの大学状況を整理すると……?
ふじも:こんな感じです
かとりく:ちなみに、社長と俺がストレートでいってると、今年就職して1年目の代。
ふじも:私と同じだもんね。みんな大変。
かとりく:今までのマガジンでもあったけど、大学1年くらいからちょっとずつ仕事始めてるメンバーが多いからな。
はせP:決してネガティブな話じゃないんだけどね。
忙しくさせてもらえるのはありがたい話だし、何も悪いことではないけど、そりゃ、みんなこの距離で大学行ってたらそうなるよね。笑
ふじも:一旦休まないといけないタイミングが来るんだね。
かとりく:そう、俺は去年1年間休学したんだけど、会社創業して3ヶ月後とかで1番地盤を固めなきゃいけない時期だと思って決めた。
だけど、今年はある程度落ち着いてきたから復学したって経緯があって。
1年間ほぼ社会人みたいな生活した後に復学してみたら、前と感覚が違って「ここの設備使っちゃっていいんすか、まじすか」って。笑
はせP:そう、仕事的な脳になっちゃってるからさ、何を使うにもお金かかるから「え、いいの」ってなるよね。笑
かとりく:お前ら好きなこと学んでくれっていう体勢じゃん、大学。なんか、そのありがたみはまじでえぐい。
研究会とかも、本当に興味があることをひたすら追求しろっていうスタンスじゃん。
今まで研究会の定例すら大変だよとか思ってたけど、大学って恵まれた環境なんだな、すげえなって思い始めた。
はせP:物は使いようだよね。忙しい時にやると、そういう思考になれないってのもある。もったいない使い方をしちゃう。
こう、こなすものとして行く大学と、やりたくて行く大学の価値があまりにも違いすぎる。
俺は次がちょうど卒論書くタイミングで、このままなあなあな卒論書いても自分的にもしょうもないなと思ったから、1回待つことにしたね。
ふじも:すごい会話が大人な気がする。笑
卒業するために単位集めるのが目的で行く大学ほど意味ないものないよね。
はせP:ふじも加入によってかとりくは戻れてるよね。
かとりく:感謝してるよ。本当に感謝してます。
ふじも:じゃあ次のGDP……じゃなくてGPAはもっと上げていただいて。
はせP:IDENCE GDPをね、上げてね。
ふじも:そうだねIDENCEのGDPも上げて、かとりくのGPAも上げて。笑
GDP・GPA・GPT
かとりく:あ、GPA・GDP繋がりで言うと、GPTが出てきたじゃないですか。ChatGPTが台頭してきているのを経験しながら大学生活を送れるっていうのは、すごいありがたいなと思う。
はせP:GPTによって本当に土台のところから変わってきてるよね。
かとりく:今俺が受けてる授業の課題は8割ぐらいレポートだけど、適当にコピペするだけだとやっぱりちゃんとした課題は出せなくて、GPTを上手く使っていかにちゃんとした文を書くか頭を使う。
はせP:めっちゃ博学な友達がずっと隣にいて喋りかけてくれてる、みたいな状態だよね。1つ、何かが変わったって感じする。
まあだから、いろんなことが変化して休学してた人も戻りやすくはなってるよね。
かとりく:あ、でも、ChatGPTはバランスがめっちゃいいよね。ちゃんと授業受けないと、ちゃんとした成果物は出せないっていう。その上で上手く使えば卒業しやすいっていうのは、めっちゃ楽しい。
ふじも:結局ちゃんと授業行かないといけないのは変わらないんだよね。
かとりく:ま、限界はある。そうなのよ。
ふじも:まあ、頑張ってください皆さん。無事卒業できることを祈っています。
はせP:みんな卒業したいね。
ふじも:はい、みんな頑張りましょう。
テーマ③ 秋といえば?
じゃあ最後。え、ほんとにこれでいい?最後のお題。笑
はせP:最初のテーマで俺らが話したかったことだいぶ話してたから大丈夫。笑
ふじも:じゃあ「秋といえば?」がラストのテーマです。
かとりく:秋はエモい。好きなエモい曲はこれです。
ふじも:エモいの好きなんだったこの人。
はせP:あ、まあそれで言うと、やっぱ秋は誕生日があるから多少思い入れはある。もう実は今月なんで、23日ですか。
ふじも:23日に22歳か。おめでとうございます。
はせP:ありがとうございます〜。
秋といえばねえ……〇〇の秋って言いますもんね。
かとりく:食欲の秋といえば、目黒はあれですよ、さんま祭ある。
はせP:え、でもさ、さんま不漁なんじゃないの今。
かとりく:なんかすごい増減が激しいんでしょ。
はせP:あー今年は開催したらしいけど、目黒区民限定で事前申込制だって。
ふじも:さんまが減ったから人も減らすってこと?
かとりく:せっかく目黒にいるのにずっと行けてないな。
はせP:毎年すごかったんだけど。えー、残念だね。
焼きさんまをみんなで食べるってすごくいいイベントだからやってほしいよね。
ふじも:やっぱ食べ物いいよね秋は。
はせP:じゃあ食欲の秋ってことですかね。俺、本読むの嫌いなんで、読書の秋はないですね。残りは運動か。
ふじも:社内運動会!
はせP:社内運動会した方がいい。スポッチャとかで。
ふじも:スポーツの社内運動会開催しましょう。じゃあちょっとそれ2人で幹事お願いします。
かとりく:あ、計画してきます。
肉まん!
はせP:でもやっぱ秋といえば食べ物の印象はすごい強いな。何が食べたいかな。
ほかほかしてるもの。
ふじも:あ、肉まんピザまん。私は肉まん派かピザまん派かでいうと圧倒的ピザまん派なんだけどお二人はどうですか。
はせP:俺は高校生の時までは、「いや、絶対チーズ入ってるからピザまんやろ」みたいなジャンクな発想だったんだけど、今はどう考えても肉まん。
かとりく:「ピザまん食いたい」ってなったことない。
はせP:別に今ピザまんの味を求めなくなってきちゃった。
ふじも:意見が合わない。じゃあもう今日の総括はそれです。2人の共通項は肉まん派。
かとりく:みんなちゃんと肉まん食べてください。
ふじも:そうですね。皆さんも肉まん食べましょう。
はせP:じゃあ皆さん大阪に行った際はね、蓬莱を食べてください。
ふじも:あ、確かに。551もいいよね。
はせP:あの、是非是非大阪からご来社いただく際は蓬莱をお持ちいただいて。いっぱい食べます。
ふじも:お願いします。別にコンビニのピザまんでも。
まあ肉まんも好きかもしれない。ピザまんでも肉まんでもどっちでもいいか。
はい。ちょっと好きに喋りすぎてて不安なので、最後うまくまとめてください。
はせP:いや、いいんじゃない?まとまってるでしょ肉まんで。
ふじも:じゃあ肉まんで終わりです!!ありがとうございました〜。
かとりく&はせP:ありがとうございました!